辛口上林ファンが振り返る2019年6月25日から6月30日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

ソフトバンクホークス

辛口上林ファンが振り返る2019年6月25日から6月30日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

辛口上林ファンの2019年今シーズンの週報第13弾です。

上林選手としては苦しい状況が続きます。

オールスターまでの残り12試合、結果が伴わなければ2軍で再調整の可能性も示唆されているようです。

結果が伴わなくても期待されて起用されている状況、そろそろ結果が伴う活躍をしてくれると思います。

6月28日~30日 日本ハムファイターズ戦

6月28日 札幌ドーム
ファイターズ5-7ホークス

7番ライト先発出場
4打数1安打1打点
二ゴロ、右2、左飛、中犠飛、二飛
【活躍度50点】
長打も出て、犠牲フライもでて及第点ではないでしょうか。
リズムが悪いときは7回のチャンスで、あっさりと凡退するシーンが散見されていました。
犠牲フライなので最低限といえば最低限ですが、最終的には効果のある追加点でした。

試合は7-1で終了してほしかった試合でした。
交流戦後のスタートとして7-1であれば良いスタートだったと振り返るのですが、9回の4失点は余計でした。
それともうひとつ辛口ファンとしてはエース千賀投手に具現を呈したいです。
毎回のように指摘してしまいますが、6回114球で降板はエースとしては物足りません。
フォアボールを絡めてランナーを溜めてしまう、毎回のように得点圏にランナーを背負う、この繰り返しで球数が多くなる。
エースが登板した時に中継ぎ投手を4人投入する展開はできれば避けたいところです。

6月28日~30日 日本ハムファイターズ戦

6月29日 札幌ドーム
ファイターズ4-5ホークス

7番ライト先発出場
4打数3安打2打点1本塁打1盗塁
空三振、右安、右安、左走本
【活躍度100点】
今シーズンこれまでで1番チームに貢献した試合ではないでしょうか。
1点ビハインドの9回オモテツーアウト1塁から起死回生のランニングホームランです。
本来はレフトスタンドの最上部に当たった、当たっていないでリプレー検証になってもおかしくない打球でした。
しかしながら自分たちで判断することなく全力でダイヤモンドを駆け抜けました。
これにより検証してもしなくても、ホームランという結果は変わらなくなりました。
9回オモテ、『ツーアウトランナーなしから内川・上林の師弟コンビで逆転』というフレーズ、最高です。

試合は前述の通り上林選手の活躍でホークスが逆転勝ちです。
高橋純平投手がプロ初勝利を挙げました。
甲斐野投手の抑えも板につき始めてきましたね。

6月28日~30日 日本ハムファイターズ戦

6月30日 札幌ドーム
ファイターズ3-4ホークス

7番ライト先発出場
3打数0安打
三飛、一ゴロ、二ゴロ、四球
【活躍度20点】
結果としてはノーヒットです。
ここで一本という場面で凡退してしまうシーンもあり、残念な結果ではあります。
しかしながら4打席目にフォアボールを選びました。
3球ボールの後、空振、空振、ファール、そして7球目にフォアボールです。
正直スリーボールから一転追い込まれると凡退するケースなのですが、フォアボールを選びました。
ヒットが出なくても、こういった出塁を続けて欲しいです。

試合は高橋純平投手が2日連続で勝利投手になりました。
初勝利後の翌日ですので本人もビックリの展開でしょうか。
ホークスが終盤に2日連続で逆転している証拠でもあります。
8回の周東選手の走塁は見事でした。
1アウト3塁で松田選手のショートゴロでホームに突っ込んで生還。
試合後、工藤監督も絶賛していました。
ホークスがヒットが出なくてもこういった点の取り方をすることは相手にとって非常に嫌なのではないでしょうか。

 

上林選手2019シーズン成績
2019年6月30日
打率:188
本塁打:6
打点:17
盗塁:6

状態は良くなりつつあります。
結果も徐々に出始めています。
月も変わって7月に突入する次戦以降、これまでの鬱憤を晴らすような活躍を期待して応援します。

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