曽根選手がオープン戦初打席でタイムリースリーベース

オープン戦

9日の北海道日本ハムファイターズとオープン戦。
曽根選手がオープン戦初打席でタイムリースリーベースヒットを放ちました。

これまでの試合で代走や守備要員としての途中出場はありましたが打席に立つことはありませんでした。

この日は8回オモテの守備から途中出場。
ランナーがひとりでて打席が回ってきたのはラッキーでした。
回って来なければアピールできませんでしたからね。

直前の7回ウラの中村選手への代走が曽根選手ではなかったのも、このタイムリースリーベースに繋がります。
首脳陣としては曽根選手に打席が回る可能性が高い方を選択したのかもしれませんね。

育成選手登録の曽根選手ですが、2016シーズンは2軍のレギュラーに定着しました。
その後ファームの日本選手権で優秀賞を獲得。
2016アジアウィンターリーグの武者修行にも参加して打率308、打点7、盗塁2と、ウエスタン選抜の優勝に貢献しました。

育成選手ではありますが、過去に鳥越内野守備コーチから
『次世代を担う選手のうちのひとりではある』
とコメントされてもいます。

曽根選手自身は
『自分には時間がない、開幕までに登録選手になりたい』
と現状に満足せず必死に取り組んでいます。

キャンプから1軍に帯同してオープン戦に出場する機会があります。
このまま結果を残し念願の登録選手として、二桁の背番号に袖を通してもらいたいです。

次世代のソフトバンクホークスの中心選手に期待しています。

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