関東から見た週刊ホークス2024年4月8日~14日

2024シーズン

週刊ホークス2024 第3週

関東で肩身の狭いホークスファンが1週間を振り返ります

前半はファイト火曜日熊本、木曜日北九州という変則日程にて開催。

ホームゲームですが地方球場の場合はTOKYO MXの放送はなく、関東では試合が観れない状況・・・。

後半の西武ライオンズ3連戦は、関東圏チームの主催ですのでBS12とBS朝日が放送してくれています。

土日はTOKYO MXも放送してくれています。

 
 

4月9日  熊本 日本ハムファイターズ戦

ホークス2-4ファイターズ
 
試合は登録抹消しローテーションをずらした開幕投手の有原投手が初回まさかの4失点。
四死球も絡む重たい点の取られ方・・・初回以降もピンチが訪れますが何とか7回4失点で降板。
打線も近藤選手のツーランホームランで2点を返すのみ。
終盤不振の栗原選手に代打を出し、甲斐選手にも代打を出す起用。
海野選手が交代でマスクをかぶった段階で控え捕手はおらず、有事の際の第4捕手は仲田選手とのこと。
これに加えて3試合に1試合くらい甲斐選手を外すのであれば、捕手3人制がよいのではと感じた試合でもあります。

 

4月11日  北九州 日本ハムファイターズ戦

ホークス6-3ファイターズ
 
試合は降雨コールドも意識されるような雨模様での開催。
先発の大関投手は雨もあってかピリッとしない内容。
被安打6・四死球4で3失点し4回で降板。
しかしながら以降の中継ぎ投手陣は踏ん張り3対3のまま終盤へ持ち込みます。
7回北九州男の甲斐選手の内野安打から繋いで3点を取り6対3として松本・オスナの必勝パターンで逃げ切りました。

 

4月12日  ベルーナ―ドーム 西武ライオンズ戦

ライオンズ1-2ホークス
 
試合は個人的には何とも言い難い結果。
人的補償でライオンズに移籍した甲斐野投手が負け投手です・・・。
正直なところ救いはFA騒動で出場機会が激減した中村晃選手が決勝タイムリーを放った点でしょうか。
プロ野球として甲斐野投手は応援しているチームの敵チームであることは解っていますが、なかなかドライに割り切れない自分がいます。
時がたつと解消するのでしょうか。
東浜投手はナイスピッチングだったと思います。
【勝利の証】今シーズン初スタメンで決勝タイムリーの中村晃選手としました

 

4月13日  ベルーナ―ドーム 西武ライオンズ戦

ライオンズ2-11ホークス
 
試合は個人的に2試合続けて何とも言えない結果。
ホークスファンとして失格かもしれませんが、どうも喜べない・・・。
モイネロ投手の好投と、周東選手の5打数5安打を喜ぶことにします。
【勝利の証】周東選手としました

 

4月14日  ベルーナ―ドーム 西武ライオンズ戦

ライオンズ1-4ホークス
 
試合は大津投手の好投が光るかたち。
7回1失点、被安打5四死球1、引き続き安定したピッチングだったと思います。
打撃陣では先制タイムリー含む3安打1四球の柳田選手が光ります。
栗原選手も久々にヒットが出て、気が付けば2安打。
牧原選手はライオンズのイマイチな守備のスリーベース含む2安打。
投打とも勝利に貢献しましたが、【勝利の証】も大津投手にしました。

 

番外編 元ホークス選手

日本ハムファイターズ
水谷選手
7打数1安打1打点 (通算成績 打率.143 打点1 本塁打0)
11日のホークス戦で先発出場。
3回に同点タイムリーとなるプロ初ヒットを初打点付きで放ちました。 

 

阪神タイガース
大竹投手
13日先発し敗戦投手 5回4失点 (通算成績 1勝2敗 防御率5.06)
5回までは何とか抑えてきましたが、6回のピンチで降板しリリーフが打たれ4失点。
2点リードの場面でしたので、点を取られるまでとも思いましたが・・・。

 

読売ジャイアンツ
高橋礼投手
14日先発し勝利投手 7回1失点 (通算成績 2勝0敗 防御率0.47)
あれだけ制球に苦しんでいた高橋礼投手が7回無四球です。
3試合で被安6と無双状態ですね。

 

読売ジャイアンツ
泉投手
12日今シーズン初登板し勝利投手 1回無失点 
高橋礼投手が活躍してるのにという気持ちもあったとのことですが、これは嬉しい移籍初勝利。
ジャイアンツの中継ぎは安定していないと聞きますので、更に活躍の場があるはずです。

 

西武ライオンズ
甲斐野投手
12日のソフトバンク戦に登板して敗戦投手 (通算成績 6試1敗合4ホールド 防御率3.00)
何とも言えぬ結果ですが、山川選手を三振に取った場面は球場全体が異様な雰囲気に・・・。
次戦以降、応援しています。

 

日本ハムファイターズ
田中正義投手
9日、12日と登板し2セーブ (通算成績 6試合1ホールド4セーブ 防御率1.50)
開幕当初は失点する場面もありましたが、安定してきましたね。
2年目を迎え守護神としての拍が付いてきますでしょうか。

 

横浜DeNAベイスターズ
森唯斗投手
14日今シーズン初登板 1回7失点(自責点1)
結果だけ見れば5安打7失点ですが、自責点は1です。
なんと1イニング3失策が絡んでの7失点。
『それでも抑えるのがピッチャーの役目』と森投手は自分に責任があるとコメントしています。
もちろんそれは正しいですが一方で三浦監督は『森は悪くない』とコメントしています。
近々挽回のチャンスが訪れるはずです、森投手の気迫のマウンドを応援します。
でも先発じゃないんですね・・・2軍でも先発していたような気が・・・

 

中日ドラゴンズ
上林選手 
15打数0安打 2四球 (通算成績 打率.176 打点0 本塁打0)
残念ながら打撃は急降下、結果を出さなければならぬ立場ですので厳しいです。
前半の横浜戦はヒットこそ出ていませんが2四球と最低限の結果でした。
最終打席のバットを振らずの三球三振あたりは『んっ』とは思いましたが・・・。
後半の阪神戦がかなりまずいです。
12日は延長11回ワンアウト3塁のサヨナラの場面でサードゴロ。
おそらくこれはベンチから転がせという指示があったんじゃないかと思いますが、結果は最悪の本塁封殺。
13日は6回ノーアウト満塁の場面で代打を出されます。
14日は7回ワンアウト2塁の同点機で力のないレフトフライ。
それまでの2打席では当たりが悪くなかった分残念な結果。
最終打席はハーフスイングを取られて三球三振・・・。
ちょっと来週以降の立ち位置は微妙かもしれませんが、今まで応援してきた中でもそこの部類かと思います。
ここからは上がっていくしかありません、引き続き応援しています。

他にも出場した選手・2軍戦で活躍して虎視眈々としている元ホークス選手多くて追いきれませんが、全選手応援しています。

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