週刊ホークス2024 第8週
関東で肩身の狭いホークスファンが1週間を振り返ります。
今週は前半仙台でデーゲーム2試合。
楽天が子どもたちを集め職業体験をしたのちに試合観戦してもらうイベントとのこと。
確か以前からやってるイベントだと思います、いい取り組みですよね。
デーゲームということもあり関東圏で放送はありませんでした、日中なのでどちらにせよ観戦出来なかったのですが・・・。
後半はみずほPayPayドームに戻ってピンクフルデー。
これまた以前からやっているイベントです、今週はイベントウィークですね。
金曜日はみずほPayPayドーム開催ですが珍しくTOKYO MXでの放映がなく、土日のみの放映。
結構長いことホークス戦を見ていない気がする、関東のホークスファンです・・・。
5月14日 楽天モバイルパーク宮城 楽天イーグルス戦
ホークス4-1イーグルス
試合は有原投手が6回4失点で敗戦。
有原投手にしては珍しく4つのフォアボールを与えています、被安打も5。
やはり戦前から言われていたように仙台のマウンドが合わないのではないでしょうか。
そもそも開幕直後、仙台を避けて抹消もしていたはずです。
先発投手が充実しいて日程も余裕があるなか何故有原投手を投げさせたのか疑問です。
余裕のある時期に一度試して、その結果いかんでは終盤の大事な試合に投げさせないという先を見た戦略があったのでしょうか?
何方にせよ、一旦有原投手は仙台で投げさせないほうがよいのではないでしょうか・・・。
5月15日 楽天モバイルパーク宮城 楽天イーグルス戦
ホークス7-3イーグルス
試合は序盤石川投手乱調でしたが楽天の詰めの甘さにも助けられたかたち。
中盤以降は周東選手のホームラン含む3安打2打点などで逆転。
後は自慢の中継ぎ陣が無失点リレー。
序盤乱れましたが完勝といえば完勝の部類。
さて、石川投手次の起用方法は・・・。
5月17日 みずほPayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス6-2ライオンズ
試合は先制・中押し・ダメ押しと小刻みに加点して完勝。
先発モイネロ投手は7回1失点。
与四死球4もあり126球投げていますが7回投げてくれています。
このあたり100球前後で5回や6回途中で降板する先発に見習って頂きたい。
いつくらいから先発の交代目安100球になってしまったのでしょう・・・。
中継ぎの登板過多に繋がっていますよね・・・。
5月18日 みずほPayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス3-2ライオンズ
試合は8回ウラの近藤選手のホームランで逆転。
今日は厳しいかという雰囲気もありましたが、そんな空気を一振りで変えてくれました。
逆転即登板のオスナ投手もピンチをつくりますが、しっかり抑えてくれます。
個人的に最終回に甲斐選手を使わずに海野選手で行ったのは去年との違いを感じます。
去年は先入観からか終盤は甲斐選手じゃないとダメとの判断だったと思います。
もちろん甲斐選手の方が安心ですが、それ以外の選手の経験値を上げる努力は皆無でした。
正直なところ甲斐選手がFAする可能性もあると思ってもいますので、こういった起用は続けるべきかと感じています。
5月19日 みずほPayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス2-1ライオンズ
試合は9回ウラにまさかの展開。
8回まで好投していたライオンズの武内投手が9回途中緊急降板。
左脚がつったとのこと。
降板後は周東選手が盗塁を成功させ、柳田選手の同点タイムリー、近藤選手のサヨナラタイムリーと完全に流れが変わりました。
竹内投手は相手チームながら圧巻のピッチング、牽制・フィールディングと投球以外の面も魅せてくれていました。
左脚の状態は詳細にはコメントされていませんが、次のピッチングもまた観たいと思わせる好投手ですね。
出来ればホークス戦以外でお願いします。