週刊ホークス2024 第12週
関東で肩身の狭いホークスファンが1週間を振り返ります。
交流戦3週目。
今週はパリーグ本拠地開催ですのでDHありの通常仕様です。
当日移動のあるセリーグチームより迎え撃つ側なのでアドバンテージがあるでしょうか。
交流戦の順位も確定する最終週です。
6月11日 みずほPayPayドーム ヤクルトスワローズ戦
ホークス4-2スワローズ
試合は7回ウラの集中打で逆転勝利。
今シーズンなかなかスタメン起用されない立場の中村晃選手の値千金のタイムリーヒット。
球場は大盛り上がりのようです。
小久保監督から下記のようなコメントが出ますが、尊敬しかありません。
『中村晃は、言い訳しない・人のせいにしない・環境のせいにしない』
6月12日 みずほPayPayドーム ヤクルトスワローズ戦
ホークス3-9スワローズ
試合はスワローズ自慢の打線が爆発し敗戦。
村上・サンタナ・オスナの3選手にホームランがでては流石にお手上げでしょうか。
先週もベイスターズ、ドラゴンズに敗戦したときに感じましたが、ホークスが負けるパターンは相手のストロングポイントがしっかりと機能した時ではないでしょうか。
現状、投手力に不安があるスワローズは打つしかない。
打つべき人が打てば勝つ状況だと思いますので、今日の敗戦は致し方なしでしょう。
6月13日 みずほPayPayドーム ヤクルトスワローズ戦
ホークス6-3スワローズ
試合は快勝とまではいきませんが投打がなんとか噛み合ったかたちでしょうか。
投ではサンタナ選手には打たれていますが、村上・オスナ両選手を抑え打線を分断出来ました。
打では12安打7四球でしたので6点では少ない印象もありますが、要所で得点は出来た印象。
交流戦2勝1敗ペースが続、優勝も見えてくる位置取りです。
6月14日 みずほPayPayドーム 阪神タイガース戦
ホークス2-0タイガース
試合は廣瀬選手の値千金ツーランホームランで勝ち切ったかたち。
その前の初スタメン笹川選手のプロ初安打もあり、この2年皆無だった若手の活躍が光る試合。
こういった展開を見ると『あの2年は何だったんだろう・・・』と思わずにはいられません。
工藤監督から小久保監督への繋ぎは大失敗だったのでしょう。
同じ過ちを繰り返さないように、次期監督候補を今のうちから定め、適切な時期に2軍監督に招聘か内部昇格は必須でしょう・・・。
6月15日 みずほPayPayドーム 阪神タイガース戦
ホークス6-2タイガース
試合は近藤選手の先制スリーランホームランで試合を有利に進め、中盤笹川選手のホームランなどで突き放します。
試合後半に失点しますが、6点のリードで逃げ切ったかたちです。
何と言っても笹川選手のホームランでしょうか。
東浜投手がヒーローインタビューで『ギータさんが打ったかと思いました』とコメントする程のホームラン。
背番号44の今後にホークスファンとしては期待ですね。
6月16日 みずほPayPayドーム 阪神タイガース戦
ホークス6-2タイガース
優勝の目もありましたが、才木投手相手に初回に4失点は厳しいかたち。
5安打でしたが、捉えて外野に運んでるのは近藤・中村晃両選手のみです。
あのクラスでないと捉えられないということでしょう・・・。
才木投手この時期の8勝目、成績通りの好投手ですね