関東から見た週刊ホークス2024年7月15日~7月21日

2024シーズン

週刊ホークス2024 第17週

関東で肩身の狭いホークスファンが1週間を振り返ります。

今週はオールスター前最後の6戦。

3戦やっていたころとは違いオールスター休みは短くなっていますが、一区切りであることは変わりないかたち。

前半戦最後の週、いい形で終わりたいですね。

 

7月15日 みずほPayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦

ホークス5-8マリーンズ
 
試合は7回表の7失点が重く敗戦。
押し出しフォアボール3つの後に犠飛を挟んでソト選手のスリーランホームランで7失点。
今シーズンはフォアボール少なく来ていた杉山投手が昨年までの姿を思い出させてしまうような乱調。
イニング途中のピンチの場面でしたので厳しい場面でしたが、押し出し3つは今後も不安にさせてしまう内容。
昨今のプロ野球は中継ぎ投手が重要ですが、イニング先頭からの登板が多く感じます。
こういったピンチの場面で出てくることが少ないので経験値が蓄積されない部分もあるでしょうか・・・。

 

7月16日 みずほPayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦

ホークス4-1マリーンズ
 
3連敗の嫌な流れを有原投手がキッチリと止めてくれた印象。
チームトップの9勝という安定感は頼もしい限り。
打線も序盤は例によってあと1本が出ない状態でしたが、何とか5回6回で得点。
吉田賢吾選手が2安打1打点。
若い選手の活躍が今シーズンは続きます。
悔やまれるのはポテンシャルはあったのに過去2年活かせなかったこと。
この2年で選手生命に影響を及ぼした層が一定数いることは悲しみしかない・・・。

 

7月17日 みずほPayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦

ホークス6-4マリーンズ
 
試合は以前よりこの日の起用を明言されていた大山投手が先発。
残念ながら3回3失点と結果は出せず。
本人からは力不足とのコメント。
倉野コーチからはチャンスなしではないが他の投手との兼ね合いも含めて検討とのこと。
個人的には今シーズンは余裕もあるし、対戦相手(先発投手含め)を選んでチャンスを与えて頂きたいなと思ってはいます。
打線は甲斐選手が3安打1本塁打5打点の活躍。
海野選手を育てるということで出場機会は例年より減っていますが、今年は打率も.250付近ですし甲斐拓也ここにありではないでしょうか。
周東選手の振り逃げの間に2塁から3塁進塁は、これまた周東佑京ここにありではないでしょうか。
相手からするとあれはきついはず・・・。

 

7月19日 ベルーナドーム 西武ライオンズ戦

ホークス4-0ライオンズ
 
試合は天敵武内投手を攻略し4得点。
7回被安打7四死球1と4四死球のスチュワート投手と比較しても悪くはない印象。
前回の楽天戦も7回被安打6無四球と悪くはないが敗戦投手になっていて、今日で2連敗。
研究されたこと、シーズン中盤になり状態が落ちていることもあると思います。
それに加えてこの時期に屋外球場で投球というのもあるのではないかと思います。
渡邉監督代行からも『今日はいつもより粘れなかった』とこコメントもあります。
ホークス投手陣でも屋外球場だとややパフォーマンスが落ちる場合があります。
夏場の屋外、さらにベルーナドームは厳しい・・・。
猛暑の令和時代、ドーム球場を本拠地にしていない球団はちょっと不利なのでは・・・。
ほぼ武内投手のことになってしまいましたが、3安打1打点の正木選手はグッドですね。

 

7月20日 ベルーナドーム 西武ライオンズ戦

ホークス3-5ライオンズ
 
ホークスのことではありませんが野村大樹選手2安打1本塁打2打点の活躍でお立ち台。
ホークス敗戦試合ですが、野村大樹選手活躍で正直満足。
ライオンズに移籍出来てよかった。
ホークスにいても3番で試合に出てホームランを打つ姿は早々できなかった。
過去2年間の起用方法が悪く結果が出ていなかったが、ポテンシャルがあることはホークスファンなら解っていた。
ファイターズに現役ドラフトで行った水谷選手も活躍してますし、ホークスは優先順位が上がらない選手をドンドン他球団に出すべき。
正直なところ柳田選手が万全であれば柳町選手・正木選手ですら試合に出れたか解らない状況。
個人的には柳田選手が怪我する前は誰よりも柳町選手をトレードで出してあげたほうがいいと思っていました。
優先順位が低くて出番がない選手が無駄に年齢を重ねて移籍し難くなるのであれば、野村大樹選手のように『まだ23歳じゃん』と言われるくらいの時期に他球団に出してあげたほうがよいと心の底から思っています。
最後に本人は大丈夫と言っていましたが、ヘルナンデス投手から受けたデッドボールは心配。

 

7月21日 ベルーナドーム 西武ライオンズ戦

ホークス1-0ライオンズ
 
試合はモイネロ投手と隅田投手の投げ合いで8回まで0対0という投手戦。
最後は周東選手のヒットから、今宮選手が送って、栗原選手がタイムリーヒットというホークスの鉄板得点パターン。
周東選手が出てくれるのは大きいですね、盗塁が厳しくても今宮選手がキッチリ送ってくれる。
もちろん栗原選手のタイムリーヒットもお見事。
8回113球で被安打5四死球0のモイネロ投手はもちろんナイスピッチング、勝ち星もついてよかったよかった。

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