週刊ホークス2024 第18週
関東で肩身の狭いホークスファンが1週間を振り返ります。
今週はオールスター明けの3戦。
今年のオールスターはレギュラーシーズンではありえないくらいの乱打戦。
ボールが異なるのではないかというコメントが出る程でした・・・。
私はテレビで観戦ですが、メジャーリーグオールスターの話やいまだにWBCの話を折角インタビューに答えてくれる現役選手に聞いてしまうような、地上波の演出もちょっと苦手ない部分が多く、個人的にはお祭り感覚のオールスターよりも真剣勝負のレギュラーシーズンの方が見応えがあるかと思います。
7月26日 みずほPayPayドーム オリックスバッファローズ戦
ホークス5-1バッファローズ
試合は初回のツーランホームラン2本で奪った4点リードを守って快勝。
難敵宮城投手は2回以降は流石の投球内容でしたので、立ち上がりの速攻は効きました。
逆にスチュワート投手は宮城投手程の内容とは言いませんが6回途中1失点と試合はつくります。
小久保監督が後半戦になり勝ちを優先した采配にシフトチェンジしたような気もして、後半戦も期待できる内容に思えます。
7月27日 みずほPayPayドーム オリックスバッファローズ戦
ホークス3-0バッファローズ
試合は昨日と同じく序盤のリードをそのまま守り逃げ切ったかたち。
有原投手、9回105球で完封勝利。
打っては甲斐選手が先制となる2点タイムリーツーベース。
バッテリーの活躍が目立った1戦でした。
7月28日 みずほPayPayドーム オリックスバッファローズ戦
ホークス4-1バッファローズ
試合は3回に先制を許しますが直後に逆転し、5回に勝ち越した後は盤石の中継ぎで守り抜く展開。
同点なら大関投手続投だったようですが、勝ち越したことと昨日の有原投手の完封で中継ぎが注ぎ込める手状態だった為、大関投手は5回で交代とのこと。
9回の松本投手は相変わらず心配。
海野選手は出場7試合ぶりの勝利となりましたが、万が一甲斐選手がFAで移籍するようなことがあるとこれは非常に不安・・・。
一方でオリックスバッファローズは7連敗・・・借金もいつのまにか8・・・。
去年のチャンピオンチームですが昨年の先発ローテーションから2人抜けて、怪我人も出ている状態ですので厳しい戦いが続きますね・・・。