週刊ホークス２０２４ 第２０週
関東で肩身の狭いホークスファンが１週間を振り返ります。
今週末の楽天戦からは９連戦。
お盆期間中の変則開催となります。
まずは今週の前半と９連戦の最初のカードからです。
８月６日 ZOZOマリンスタジアム 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス６－４マリーンズ
初回と６回に３点づつとり、投げてはモイネロ投手が７回まで何とか１失点で粘るかたち。
正直モイネロ投手は６四死球でしたので、よく１点で凌いだという印象。
一方で津森投手が１アウトも取れず３失点。
ちょっと盤石の中継ぎ陣に疲れが見えてきたような印象で心配・・・。
８月７日 ZOZOマリンスタジアム 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス２－６マリーンズ
初回に点を取り合った後は８回まで膠着状態。
大津投手前回同様に序盤に失点。
できれば３点で止めておきたかったですね。
初めてローテーションにはいり夏場を迎え苦戦でしょうか、乗り切ってもらいたい！
それでも５回以降中継ぎはなんとか０で凌ぎますが、８回に尾形投手が捕まり失点。
打線も併殺打もあり、繋がりを欠く状態。
ZOZOマリンということもありちょっと嫌な負け方・・・。
８月８日 ZOZOマリンスタジアム 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス６－３マリーンズ
久々先発の石川投手、５回をなんとか無失点。
打線もホームラン攻勢含め小刻みに６得点。
中継ぎ陣が捕まるケースが出てきており、疲れからか不安定ですね。
先発がもう少しイニングを投げるのが理想でしょうか・・・。
８月１０日 みずほPayPayドーム 楽天ゴールデンイーグルス戦
ホークス６－１３イーグルス
有原投手先発でまさかの乱戦。
終わってみれば１３失点の大敗です。
年間何試合かはこういった大敗もあるのですが、有原投手は２戦続けて試合を作れずの状況。
実績のある投手ですので次こそはと応援します。
８月１１日 みずほPayPayドーム 楽天ゴールデンイーグルス戦
ホークス５－２イーグルス
終盤一打逆転の場面を迎えますが、松本投手が踏ん張りました。
９回表３点差でワンアウト満塁という場面まで行ってしまいますが何とか勝利。
そのピンチを招いたのが津森投手。
ここ最近安定感を欠く内容・・・。
毎年この時期にパフォーマンスが落ちるような気がしますが、疲労でしょうか。
ここ２年ほどではありませんが、やはり近代野球は中継ぎ陣を酷使しすぎますね・・・。
８月１２日 みずほPayPayドーム 楽天ゴールデンイーグルス戦
ホークス１４－４イーグルス
１８安打１４得点、初戦の借りを返したかたちでしょうか。
ホームランだけでなくツーベース・スリーベースと長打も出て打線も繋がっています。
そのなかで昨日ピリッとしなかった津森投手が三者連続三振に仕留めたのは今後の明るい材料。
点差が開いた状況で三浦投手が登板できたこともプラスですね。
中村晃選手の登録抹消は残念、しっかり整えて帰ってきた欲しいです。
