週刊ホークス２０２４ 第２４週
関東で肩身の狭いホークスファンが１週間を振り返ります。
本格的に９月に入り残り２０試合程度の日程。
シーズン序盤を迎え寂しい気持ちも少しありますが、マジックも点灯しておりフィナーレに向けて突き進んで欲しいところです。
９月３日 みずほPayPayドーム 北海道日本ハムファイターズ戦
ホークス３－６ファイターズ
モイネロ投手がまさかの３回６失点。
特に初回が５失点。
直近の試合でも序盤が不安定でした、流石にシーズン終盤疲れが出てきた感じでしょうか。
一方で２番以降の中継ぎは無失点リレー。
苦言を呈するとするならば死四球ですが、結果的には無失点ピッチング。
９月４日 みずほPayPayドーム 北海道日本ハムファイターズ戦
ホークス５－８ファイターズ
正直なところ今シーズンの敗戦の中で一番痛い敗戦に感じます。
貯金がなければ浮足立ってしまうような内容。
９回にまさかの６失点で逆転負け。
一番の衝撃は松本裕樹投手が先頭バッターに四球を与えたところでの降板。
少し前から状態は悪かったとのこと・・・このまま抹消となります。
そして後を受けた大山投手と岩井投手が失点を重ね、大逆転負け。
直近で藤井投手、津森投手、長谷川投手と理由は様々ですが抹消が続き、ブルペンは厳しいですね。
実績のある投手がいて、大山投手や岩井投手が活きてきて層が厚くなるんですが、実績のある投手が又吉投手ぐらいしかいない状態。
その又吉投手も直近で失点している状況。
決勝打を水谷選手に打たれ、田中正義投手にセーブを挙げられるというのもホークスの現状に追い打ちか・・・。
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９月６日 みずほPayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス０－１ライオンズ
最下位ライオンズに完封負け。
最近ライオンズは甲斐野投手と平良投手が戻り、後ろがしっかりしてきた印象。
正直８回裏の甲斐野投手が登板していて、ホークスファンながら甲斐野投手を応援してしまいました。
ナイスピッチング！！
最近元ホークス選手がとにかく多くて、応援が散見です・・・。
打線はもう一本！明日以降に期待するしかないですね・・。
９月７日 みずほPayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス２－３ライオンズ
最下位ライオンズに逆転負けして４連敗。
現時点でベストという選択の８回杉山投手、９回ヘルナンデス投手が揃って失点しての逆転負け。
打線もヒットや四死球は取れるが得点できない状況。
これは打順の組み方か、戦術か・・・。
シーズン終盤で非常に厳しい現状と言わざるを得ないですが、幸いにも序盤の貯金が大きくものを言う展開。
問題はクライマックスシリーズでしょうか・・・。
正直短期決戦で有利なイメージがない・・・。
無類の強さを誇ったあの頃とはメンバーもかなり入れ替わっていますし・・・。
９月８日 みずほPayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス３－１ライオンズ
何とか連敗脱出ですが、薄氷を踏むような展開。
攻守に救われ、甲斐選手・近藤選手のここで１本に救われたかたち。
中継ぎ陣は総力戦。
これは各チーム言えることですが、どうしても中継ぎは一部の投手が登板過多になりがち。
勝ちパターンの連投はやめ、バランスよく登板機会を与えるべきと思います。
現に今日は松本投手も藤井投手も津森投手もオスナ投手も投げずに勝っていますし。
別件でオスナ投手の復帰も話題になっていますが、未知数ですので無理は禁物かと・・・。
