週刊ホークス2024 第27週
関東で肩身の狭いホークスファンが1週間を振り返ります。
ついに2024年シーズンのリーグ優勝を迎える週です。
4年振りの歓喜に祝です。
9月23日 京セラドーム大阪 オリックスバッファローズ戦
ホークス9-4バッファローズ
4年振りのリーグ優勝が決まった記念すべき試合。
中軸にもヒットは出ていますが、川村選手、柳町選手などの活躍で9得点。
シーズン通して主力頼みではなかったことが象徴されるような試合ではないでしょうか。
投げては何とか粘った石川投手の後を受けて、尾形投手・杉山投手・ヘルナンデス投手と離脱者が続出した後のブルペンを支えた中継ぎ陣が無失点リレー。
こちらも今シーズンを象徴するような継投。
祝、リーグ優勝。
9月25日 みずほPayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス2-0ライオンズ
優勝も決まり正直なところ必勝態勢とは言い難い戦い方。
それでも勝ち切るかたち。
特に投手陣。
5人の継投で1安打完封。
9回2アウトまでノーヒットピッチング。
大記録かとも思いましたが、最後に野村大樹選手に1本打たれ記録達成とはならず。
9月26日 みずほPayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス2-4ライオンズ
有原投手の最多勝もかかっていることから今日は昨日より必勝具合は高そうでしたが、残念ながら逆転負け。
9回のオモテにオスナ投手がまさかの3失点。
ちょっと気になるのは打たれたことよりも、ベースカバーを怠るような動きがあったこと。
失点に動揺してのことかもしれませんが、この辺り打たれる打たれないではない部分。
CSで重要な場面は厳しいか・・・。
一振りに賭けた栗山選手の逆転打には脱帽。
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9月28日 エスコンフィールド北海道 日本ハムファイターズ戦
ホークス6-7ファイターズ
直近の対戦成績が悪く、CS前に勝ち癖を付けておきたかったところですがサヨナラ負け・・・。
水野選手のホームランで同点までは致しかがないとしても、その後の失策と死球は痛いかたち。
更に周東選手が試合途中に脚を痛めたと思われる交代もあり、不安が増す状況。
それでも津森投手・和田投手が無失点で抑えたり、谷川原選手・ダウンズ選手の活躍などファームから上がってきた選手の好結果は明るい話題。
9月29日 エスコンフィールド北海道 日本ハムファイターズ戦
ホークス6-2ファイターズ
前田純投手6回3安打無四球無失点とデビュー戦としては上々。
打線も序盤に得点でき、プロ初登板初白星を援護。
和田投手ピンチで登場して火消し。
ダウンズ選手は秘密兵器となるでしょうか?