辛口上林ファンが振り返る2019年7月1日から7月7日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績
辛口上林ファンの2019年今シーズンの週報第14弾です。
7月入りました。
まもなくオールスターを迎えます。
チームとしてはケガ人が多い中、首位をキープしています。
良い折り返しを迎えるためにもこのまま行ってほしいですね。
7月2日~4日 楽天ゴールデンイーグルス戦
7月2日 ヤフオクドーム
ホークス8-6イーグルス
7番ライト先発出場
4打数0安打
二飛、一ゴロ、空三振、捕邪飛
【活躍度10点】
チャンスで回ってくる場面もありましたが、結果は出せませんでした。
なかなか良い結果が連続して出ない状況です。
試合はグラシアル選手の活躍により接戦を制しました。
6打点です、8回のタイムリーヒットは流石です。
ここで1本欲しい場面でグラシアル選手は期待に応えてくれますね。
高橋礼投手は7回の茂木選手への1球は痛恨の1球でしょうか、猛省しているようです。
しかしながら全体としては悪い内容ではないと思います。
8回に1度逆転されてしまったので勝星こそ付きませんでしたが、勝利投手になってもおかしくない内容だと思います。
7月2日~4日 楽天ゴールデンイーグルス戦
7月3日 ヤフオクドーム
ホークス4-1イーグルス
7番ライト先発出場
2打数0安打
空三振、空三振
【活躍度5点】
今シーズン一番良くない結果かもしれません。
0-0の6回ウラ、ワンアウト2塁のチャンスで代打が送られました。
代打は牧原選手。
それまでの2打席は空振三振、空振三振と昨日に引き続き結果が出ない状態。
チームとして代打を送ることは残念ながら至極納得がいく戦略です。
怪我をした、体調が悪いという情報も現時点ではありません。
もともとオールスター前の12試合で結果が伴わなければ2軍降格も示唆されていた状況です。
やるしかない状況になりました、そんな土壇場で結果を残す姿を是非見せて頂きたです。
試合は和田投手の好投をデスパイネ選手のひと振りで報いた展開でした。
和田投手7回を100球丁度で投げ切り2勝目。
復帰後4試合目ですが安定感が増してきました。
やはりピッチャーはコントロールだと思います。
この日は7回を投げて無四球です。
無駄失点はもちろん、無駄なピンチも背負いにくい展開。
そうなってくると攻撃のリズム、何よりも『和田のために』『和田さんに申し訳ない』との思いがチーム全体で湧いてきます。
それが形となって現れたのがデスパイネ選手の満塁ホームランでしょう。
デスパイネ選手のホームランに対して和田投手が『年がいもなく喜んでしまって』というコメントでした。
ホークスファン全員が年がいもなく喜んでいますので気にしないで頂きたいです。
7月2日~4日 楽天ゴールデンイーグルス戦
7月4日 ヤフオクドーム
ホークス6-3イーグルス
6回ウラ代打出場後ライトへ
2打数0安打
捕ゴロ、空三振
【活躍度5点】
残念ながらスタメン落ちです。
態勢がやや決した後に代打で途中出場しました。
残念ながらバットで結果は出せませんでした。
工藤監督は上林選手のスタメン落ちに対して以下のようにコメントしています。
・打撃コーチと話をして、やらせようとしていることがある
・相手が左ということもある
上林選手は不振に伴い打撃フォームを修正中のようです。
左投手を相手にして固めようとしている打撃フォームを崩したくない意向もあるようです。
期待はされ続けています、必ず期待に応えてくれると思っています。
試合はグラシアル選手が5打点2本塁打の大活躍で7連勝。
つい最近同じようにグラシアル選手が活躍した試合があったような感じですね。
少しでも日本語で伝えてファンに喜んでもらおうとするヒーローインタビュもグラシアル選手の良さが出ていました。
千賀投手もナイスピッチングですが、辛口ファンなので敢えて辛口に行きます。
せめてもう1イニング投げて欲しいです、欲を言えば9回まで投げ切って欲しい。
10奪三振2四球は並みの投手であれば十分な結果ですが、エース千賀なので辛口で行かせてください。
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7月5日~7日 オリックスバッファローズ戦
7月7日 ほっともっとフィールド神戸
バッファローズ2-6ホークス
7番ライト先発出場
5打数1安打
二ゴロ、右安、空三振、遊飛、二ゴロ
【活躍度30点】
久しぶりにヒットがでた印象です。
バッファローズの山本投手を攻略する5連打の3本目ですのでいい繋ぎができたとは思います。
試合は苦手としている山本投手を今シーズン初めて攻略できました。
前半戦最後の対戦で攻略できたのは大きいと思います。
次戦はお互いにイーブンの状況でいけるでしょう。
7月5日~7日 オリックスバッファローズ戦
7月6日 ほっともっとフィールド神戸
バッファローズ5-6ホークス
7番ライト先発出場
4打数0安打
中飛、中飛、空三振、投ゴロ、遊失
【活躍度15点】
エラーでの出塁が1つありました。
なんとかしようとセーフティバントを試みる場面もありますが結果にはなかなか繋がらない状態です。
試合は松田選手の逆転ツーランホームランが8回オモテに飛び出して9連勝。
エラーで出たランナーを含めてのツーランホームランです、相手からすると嫌なホームランだったでしょう。
追いつかれ、逆転されてと決して楽な展開ではなかったと思います。
しかしこの9連勝中の逆転勝ちはこれで5度目ですので、今日もまだまだいけるんではないかと思わせてくれていました。
連勝の勢いが止まることなく3年連続の9連勝。
なんとか上林選手もこの勢いに乗って欲しいところです。
7月5日~7日 オリックスバッファローズ戦
7月7日 ほっともっとフィールド神戸
バッファローズ5-2ホークス
7番センター先発出場
3打数0安打
空三振、投犠打、空三振、二ゴロ
【活躍度20点】
2打席目でキッチリと送りバントは決めました。
今シーズン送りバントのシーンはあまりなかったかと思います。
その他の打席は『うーん』といった感じでしょうか。
試合は8回ウラに5点を取られての逆転負け。
結果論ですが松本投手を8回まで引っ張った継投ミスです。
これは工藤監督も『私のミス』と継投失敗を認めています。
何度か書きましたが、こういったときに工藤監督は選手のせいにするコメントは一切出しません。
敗戦の責任は自分が請け負い、勝ちに関しては選手を誉めます。
このスタンスは就任以来貫き通している印象です。
継投は結果論です、現にそれまでの松本投手の投球は素晴らしかったですし、8回もツーアウトまでは問題なくきました。
連戦の中で松本投手にもう1イニング投げてもらいたい事情も十分理解できます。
連勝は止まってしまいましたが、敗戦の理由付けのできる敗戦ですので致し方ないかと思います。
上林選手2019シーズン成績
2019年7月7日
打率:171
本塁打:6
打点:17
盗塁:6
今週はヒット1本でした。
我慢の時でしょうか。
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