辛口上林ファンが振り返る２０１９年７月２２日から７月２８日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績
辛口上林ファンの２０１９年今シーズンの週報第１７弾です。
チーム全体として状態が上がってこない状況です。
少し前までは独走気配もありましたが、連敗もあり２位以下のチームと急転ゲーム差も詰まってきた状況です。
長いシーズンですのでこういった状況もあると思います。
再度上昇するところを期待して応援したいと思います。
７月２３日～２５日 千葉ロッテマリーンズ戦
７月２３日 ヤフオクドーム
ホークス１１－７マリーンズ
９番ライト先発出場
３打数１安打
右飛、一犠、空三振、中安
【活躍度３０点】
１６安打のチームに乗り遅れそうでしたが、４打席目にヒットを放ちました。
ひと安心でしょうか。
一方で守備では流石だというところを見せてくれます。
９回オモテ、右中間を抜け長打になる可能性のある打球を抜かせません。
好捕して内野にボールを戻します。
記録には何にも残りませんが守備での細かい貢献は積み重なっています。
打撃不振で先発出場に疑問がつく場面もありますが、守備ではやはり上林というところだと思います。
試合は両チーム合わせて９本のホームランが出る乱打戦。
こういった展開になると中継ぎ陣はきついと思います。
ホークスとしては湿っていた打線、特に中軸に長打がでたのは喜ばしいことです。
一方でマリーンズも中軸にホームランが出ています。
両チームともに次の試合、神経を使う投球が求められるところでしょうか。
復帰即ホームランの今宮選手
プロ入り初ホームランの栗原選手
これもまたホークスにとって喜ばしいところですね。
７月２３日～２５日 千葉ロッテマリーンズ戦
７月２４日 ヤフオクドーム
ホークス５－４マリーンズ
９番ライト先発出場
２打数０安打
四球、投犠、遊飛、空三振
【活躍度４０点】
フォアボールでの出塁がビッグイニングに繋がったり、送りバントが同店に繋がったりと、状態が悪いながらもチームには貢献していると思います。
全試合ヒットを打てるわけではありませんので、こういった形で貢献する試合も１年のうち何試合も作るべきだと思います。
一方で凡退した打席の内容は及第点とは言えず、もどかしい部分もあります。
試合は代打栗原選手の決勝タイムリーがでて逆転勝ち。
初回にいきなり４失点して内心厳しいかとも思いましたが、逆転に繋げました。
復帰した今宮選手、森投手が栗原選手と共にヒーローインタビューでした。
『鷹の祭典』になってチームに勢いが出てきた感じですね。
７月２３日～２５日 千葉ロッテマリーンズ戦
７月２５日 ヤフオクドーム
ホークス４－７マリーンズ
９番ライト先発出場
３打数０安打
見三振、右飛、四球、一邪飛
【活躍度２０点】
フォアボールでの出塁がひとつでノーヒットです。
悩ましい状態が続きます。
最近のコメントでは死球を受けて怪我をしていた右手と左手で筋力の差が出てしまっているとのことです。
左手の筋力の方が強いのでバランスが悪くなっているとのこと。
右方向へのファールが多いのはそこらへんが原因なのでしょうか。
死球の影響が今シーズンは付きまといます。
試合はマリーンズのホームラン構成の前に敗戦という形です。
逆にホークス打線としてはもらったフォアボールを活かせない展開でした。
ヒット４本に対してフォアボールを８つ貰っていました。
本来であればもっと付け込まなければいけない展開でしたね。
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７月２６日～２８日 オリックスバッファローズ戦
７月２６日 ヤフオクドーム
ホークス２－６バッファローズ
７回ウラ代走で途中出場
１打数１安打１本塁打１打点
中本
【活躍度５０点】
ついに首脳陣の決断が下りました。
これまでは不振でも『レギュラー起用』扱いだった為優先的に先発出場してきました。
その『レギュラー起用』扱いが上林選手は外されました。
残念ですが、長引く不振もあり致し方ないかと思います。
『レギュラー起用』が外れた初戦、出番は７回ウラの代走でした。
その後、守備に就き９回ウラに打席が回ります。
９回ウラツーアウトランナーなし。
１－６で点差は５点。
完全に敗色濃厚です。
ホークスファンとしては『今日はもう厳しい』というのは口には出さなくても誰もが感じている場面。
そんな中『レギュラー起用』を外された上林選手が打席に入ります。
『せめて上林のヒットくらい見たい』
『レギュラー起用を外された、意地を見せろ上林』
『ここで上林に１本出れば明日に繋がる』
ホークスファンの誰もが思っていた場面。
そこで上林選手は最高の結果をもたらします。
センターへのホームラン。
この点差ですので少々球は甘かったです、配球もやや単調でした。
接戦の場面であのボールは来ないと思います。
それでもキッチリと捉えました。
ファンにとっても、チームにとっても
『今日は負けたけど、上林が最後に打った』こんな試合になりました。
ぜひ復調のきっかけになって欲しいところです。
試合は前述の通り『今日は負けたけど、上林が最後に打った』試合です。
もしくは『エース千賀がイマイチな投球だった』試合です。
エースがポンポンホームランを打たれてはいけません。
次回修正を期待しましょう。
７月２６日～２８日 オリックスバッファローズ戦
７月２７日 ヤフオクドーム
ホークス３－５バッファローズ
６番ライト先発出場
３打数１安打
遊飛、遊安、空三振
【活躍度３０点】
前日のホームランもありスタメンに戻りました。
５回ウラにはチーム初ヒットとなる内野安打。
結局８回までバッファローズの山本投手に２安打に抑え込まれるホークス打線、そのうちの１本です。
今日は及第点でしょうか。
試合は前述の通り、バッファローズの山本投手にまたしてもやられた感じです。
９回ウラにデスパイネ選手のスリーランホームランで一矢報いる形はつくれましたが５回途中までパーフェクトピッチング。
チーム全体で対策を練らないと同じ事をまた繰り返してしまうかもしれません。
７月２６日～２８日 オリックスバッファローズ戦
７月２８日 ヤフオクドーム
ホークス９－３バッファローズ
９番ライト先発出場
４打数２安打２打点１本塁打
左本、右安、二飛、空三振
【活躍度８０点】
ホームランよりも２安打が喜ばしいと思います。
加えて言うと３試合連続安打。
今シーズン何試合かのなかで１試合だけ活躍するというシーンが多かったと思います。
活躍の継続性がありませんでした。
活躍といわずともヒットや出塁を継続して欲しいところでした.
先日の『レギュラー起用』除外が良い方向に出たのでしょう。
王会長からの連日の指導も良い方向に向かったのでしょう。
上林選手には関係者並びにホークスファン、もしかしたら他チームのファンでも心配しているのではないでしょうか。
そんな期待をぜひ力にして活躍して頂きたいです。
来週からのライオンズとファイターズ相手の敵地６連戦、期待しています。
試合は序盤から得点を重ね快勝。
投打ともに噛み合った試合でした。
鷹の祭典６連戦の締めに相応しい試合でした。
上林選手２０１９シーズン成績
２０１９年７月２８日
打率：１９４
本塁打：１０
打点：２５
盗塁：７
バッファローズ３連戦は今度こそ復調のきっかけになると思います。
来週の敵地６連戦、活躍を期待して応援します。
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