上林選手の2軍戦含め2020年10月6日から10月11日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績
1軍は首位攻防戦を週末に控え、大事な1週間となります。
今回もローテーションの見直しはせず、エース千賀投手はマリーンズ戦には先発しないようです。
今シーズンの千賀投手は、マリーンズ戦登板は僅かに1試合。
マリーンズ戦は今期も分が悪いのは事実です。
エース千賀のローテーションを崩してでも、ぶつけるのもありかとは思ったのですが、エース千賀はよて通り火曜日に登板です。
上林選手の2軍出場試合
【10月6日 オセアンBS オリックスバファローズ戦】
3番でライトでスタメン出場
4打数2安打1打点
三振、中安、三振、中越2
【10月7日 オセアンBS オリックスバファローズ戦】
3番でライトでスタメン出場
4打数1安打1本塁打1打点
中飛、二ゴロ、中飛、中本
【10月9日 タマスタ筑後 阪神タイガース戦】
3番でライトでスタメン出場
4打数0安打
三振、遊ゴロ、三飛、中飛
【10月10日 タマスタ筑後 阪神タイガース戦】
3番でライトでスタメン出場
3打数0安打
三振、二飛、左飛、死球
【10月11日 タマスタ筑後 阪神タイガース戦】
4番でライトでスタメン出場
4打数2安打3打点
中飛、右中2、右安、三振
【2軍成績 2020年10月11日現在】
打率:.276(.282)
本塁打:3(2)
打点:10(5)
盗塁:1(1)
( )内は先週末時点の数字です
10月6日 メットライフ 西武ライオンズ戦
ホークス1-3ライオンズ
試合はエース千賀が6回1失点でしたが、敗戦です。
被安打は2ですが、四球が7あります、結果球数は6回で142球。
そして1失点は、周東選手のエラー直後の犠牲フライでの失点。
以前も川瀬選手がエラーしたあとに、失点をしたシーンがありました。
今回も周東選手のエラーの後の失点です。
エース千賀として、味方がエラーした直後は『何が何でも抑えてやる』という気持ちが欲しいところです。
もちろんその気持ちはあるかと思いますが、伝わってくるものが弱いかと思います。
紐解いていけば、9番バッターへの四球が原因で招いたピンチでもあります。
『千賀が悪い』と柳田選手に言われているかは、解りませんが、『千賀が悪い』くらいの気持ちで次戦に臨んで頂きたいです。
次戦は、四球を出さず、球数少なく、長いイニングをエースとしてお願い致します。
10月7日 メットライフ 西武ライオンズ戦
ホークス3-4ライオンズ
試合は終盤に失点を重ねてライオンズ戦連敗。
モイネロ投手が失点して敗戦するのであれば、致し方ないとの見解でホークスファンは一致するかと思います。
モイネロだって打たれることはある。
それよりも7回のマシンガン継投失敗が、個人的には痛いと思います。
この失点で『またこのパターンか』と嘆くホークスファンがいることも事実かと思います。
残念です。
10月8日 メットライフ 西武ライオンズ戦
ホークス4-4ライオンズ
試合は山川選手のスリーランホームランが痛く、引き分けでした。
山川選手には、打たれている記憶しかないです。
しかも、痛いところで打たれていることが多い気がします。
山川選手のチーム別ホームランもホークス戦が、最多の9本。
ホークスとしてもライオンズ戦は、この3連戦の結果で8勝8敗1分けの五分です。
月末のライオンズ戦で、痛い思いをしないような対策を願いたいところです。
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10月9日 PayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス1-3マリーンズ
試合は初回のムーア選手の乱調と甲斐選手のエラーが響き、引き分けを挟んで3連敗。
マリーンズの二木投手には今シーズン4度先発され3敗目。
対マリーンズ戦で安打数を比較すると、ホークス130本に対してマリーンズは140本。
一方で四球を比較するとホークスが44個に対して、マリーンズは80個。
安打と四球を合算するとホークス174に対して、マリーンズ220。
明らかに四球の差は大きいかと思います。
現時点で、マリーンズのチーム打率はリーグ6位、チーム本塁打はリーグ5位。
これほど多く四球を出す必要はないのだはないかと、思い続けてしまうのですが、どうなのでしょうか。
10月10日 PayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス5-1マリーンズ
試合は東浜投手の好投に尽きると思います。
8回1失点。
四球も出しますが、併殺で切って取り、攻撃のリズムを掴んでくれます。
打線も東浜投手の好投に応え、先制の後も小刻みに得点出来ました。
欲を言えば4回ウラに、四球でもらったチャンスでしたので一気に試合を決めたかった他ところですが、悪い流れを東浜投手が断ち切ってくれました。
10月11日 PayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス3-0マリーンズ
試合は今シーズン4敗している美馬投手を何とか攻略して連勝。
投げても和田投手が4四球と苦しみながらも、5回無失点で纏めました。
6回のマシンガン継投は賛否両論ですが、7回の岩嵜投手が大きいと思います。
今シーズン苦しんでいた7回を、岩嵜投手が抑えてくれれば盤石かと思います。
松田選手の3,000塁打と森投手の100セーブも華を添えてくれました。
上林選手2020年シーズン成績
【1軍成績 2020年10月11日現在】
打率:.181(.181)
本塁打:6(6)
打点:20(20)
盗塁:8(8)
( )内は先週末時点の数字です。