上林選手の2軍戦含め2021年6月18日から6月27日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績
交流戦、5勝9敗4分け11位で終了しました。
正直なところ衝撃な結果だと思います。
パリーグの12年ぶりの負け越しは、ホークスの不振が招いたといっても過言ではありません。
チーム状況としては、良くはないですが、交流戦が終わり少し感覚が空きました、気分一新して再点火して頂きたいところです。
上林選手の2軍出場試合
【6月19日 マツダスタジアム 広島東洋カープ戦】
3番センターでスタメン出場
4打数2安打1打点
右越2、中安、遊飛失、一ゴロ
【6月20日 由宇 広島東洋カープ戦】
3番指名打者でスタメン出場
4打数1安打
三邪飛、左飛、左安、見三振
【6月22日 タマスタ筑後 阪神タイガース戦】
3番センターでスタメン出場
3打数2安打1本塁打1打点1四球1盗塁
左中2、四球、右中本、右飛
【6月23日 タマスタ筑後 阪神タイガース戦】
3番センターでスタメン出場
5打数0安打
空三振、中飛失、空三振、空三振、中飛
【6月24日 タマスタ筑後 阪神タイガース戦】
3番指名打者でスタメン出場
2打数0安打2四球
四球、中飛、四球、一直
【6月25日 タマスタ筑後 オリックスバッファローズ戦】
3番ライトでスタメン出場
2打数0安打
三邪飛、遊併殺
【6月26日 タマスタ筑後 オリックスバッファローズ戦】
3番センターでスタメン出場
4打数2安打1四球
右線3、中安、二ゴロ、四球、二ゴロ
【6月27日 タマスタ筑後 オリックスバッファローズ戦】
3番ライトでスタメン出場
4打数1安打
空三振「、左中2、空三振、一ゴロ
【2軍成績 2021年】
打率:.295(.297)
本塁打:3(2)
打点:20(19)
盗塁:5(4)
( )は先週までの数値
6月18日 PayPayドーム 日本ハムファイターズ戦
ホークス1-2ファイターズ
試合は先発石川投手が2本のホームランに沈んだかたちです。
石川投手、13試合に登板してクオリティスタート11試合と、実はバファローズの山本投手の13試合で10試合を上回る内容です。
しかしながら現状3勝6敗。
被本塁打の多さが一因でもあります。
今日はそれが顕著に出てしまった試合です。
一方で、各チームのエース級と対峙する金曜日を外してあげてもいのでは、とも思っています。
開幕投手としてここまで、よく頑張ってくれていると思います。
一旦、マルチネス投手あたりに任せた方がいいのではないかと思っています。
細かい話をしてしまうと、石川投手の査定にも影響されると思います。
先発1番手で投げていなければ、もっと勝ち星がついていたと思います。
勝ち星にも恵まれていないようですので、一考して頂きたいところです。
6月19日 PayPayドーム 日本ハムファイターズ戦
ホークス5-5ファイターズ
試合は勝たなければいけない試合でしたが、負けなくて良かったという展開。
マルチネス投手、珍しく与四球5とコントロールに苦しみます。
しかしながら、6回無失点で粘ってくれます。
打線も谷川原選手の初ホームランと3つの押し出しで6回終了時点で4-0とホークスペースで進みます。
しかしながら、7回嘉弥真投手の乱調で4点差を追いつかれます。
この時点では、3つの押し出しで3点貰っている展開ですので、勝たなければならない試合です。
しかしながら、8回淺間選手にホームランを打たれ勝ち越されます。
この時点では負けられない試合になってしまいます。
なんとか9回ツーアウトから栗原選手の起死回生のホームランで追いつき、負けなくてよかった引き分けに持ち込めました。
投打ともに噛み合わない試合が続きます・・・。
6月20日 PayPayドーム 日本ハムファイターズ戦
ホークス1-1ファイターズ
試合は2日連続の引き分けでした。
チーム全体でヒットは2本、得点は柳田選手のホームランのみでした。
43イニング連続でタイムリーが出ていません。
悪い流れが続いていますが、2日連続で負けたわけではありません。
投手陣は引き続き我慢してくれていますので、打線の奮起を期待したいところです。
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6月22日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス6-4マリーンズ
試合は8戦ぶりに勝利となりました。
勝てない時期は3つの引き分けを含む、僅差での敗北が続き、何とも言えない展開でしたが、今日は序盤から得点を重ね、終始リードを保つ展開でした。
柳田選手のポール直撃のホームランも、スカッとする打球でしたね。
一方で8回9回で3失点。
点差もありましたが、終盤の失点は明日以降に影響をもたらす可能性もあります。
杞憂に終わってくれれば幸いです。
6月23日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス1-1マリーンズ
試合は両チームともに決め手を欠いて、引き分けです。
松田選手のホームランに救われたかたちです。
こういった展開で1本出るところが、松田選手の良さだと思っています。
東浜投手のアクシデントはヒヤリとしましたが、次の登板に問題はないとのことです。
6月24日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス7-2マリーンズ
試合は久しぶりに打線が繋がり7得点でした。
そうはいっても9回オモテに4点ですので、最後まで僅差です。
6回の三森選手と柳田選手のタイムリーは大きかったですね。
逆転勝ちは13試合ぶりとのこと。
武田投手、調子自体はあまりよくなかったとのことですが、初回に2失点した後 粘ってくれました。
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6月25日 楽天生命パーク 楽天ゴールデンイーグルス
ホークス1-5イーグルス
試合は完敗の部類ではないでしょうか。
則本投手の前に、長谷川選手のホームラン1本のみ。
完投を許してしまう状況ですので、チャンスが殆どありませんでした。
先発の石川投手も、ホームランを打たれ、四球も多く7敗目です。
試合後、工藤監督からは先発を1度スキップするプランも示されました。
『いい投手と当たるので』というコメントもあり、良いきっかけになってくれればと思います。
6月26日 楽天生命パーク 楽天ゴールデンイーグルス
ホークス2-3イーグルス
試合はある程度の確率で価値が計算できていた、マルチネス投手で敗戦する痛い内容。
バタついていた初回にもう1点取れなかったホークスと、初回のここで一本というところで3点取ったイーグルスとの差が、そのまま出てしまったかたちです。
真砂選手が頭部に死球を受けた際はヒヤリとしましたが、そのまま試合に出続け9回にはヒットも出ていましたので安堵です。