李大浩(イデホ)選手が韓国球団に電撃復帰

野球

元ソフトバンクホークスの李大浩(イデホ)選手が韓国のロッテジャイアンツに復帰することが電撃発表されました。

2016シーズンはアメリカのシアトル・マリナーズでプレーしていました。
しかしレギュラー確約というわけではなく併用されながらの起用が続きました。
成績も伸び悩み107試合の出場にとどまり、打率253ホームラン14本とソフトバンクホークス時代を知るファンとしては物足りない大リーグ1年目となりました。

2017シーズンはレギュラーとして活躍できる場を求め新天地を探していました。
アメリカだけでなく日本球界も噂され、ソフトバンクはもちろん楽天、ロッテ、阪神などの球団も名前が挙がっていました。

そんななか最終的には古巣である韓国のロッテジャイアンツに復帰することが発表されました。
しかし契約条件は日本の各球団を下回る条件です。
韓国球界では破格の条件のようですが日本の契約条件と比較すると億単位で差があるようです。
しかもロッテジャイアンツは近年下位に低迷しています。

どこかで聞いたような話ですよね。
そう、元広島カープの黒田投手が日本球界に復帰した時と重なります。
李大浩(イデホ)選手も最後は古巣に戻りたい意思は強くあったそうです。
現在34歳、別の球団に移籍となれば数年ロッテジャイアンツには戻れないということも古巣復帰を後押ししたようです。

元広島カープの黒田投手のストーリーは韓国でも有名のようで、低迷が続くロッテジャイアンツのファンは涙を流して喜んでいるそうです。

李大浩(イデホ)選手を日本のファンが次に目にするのはWBCの舞台でしょう。
敵としては強力な敵ですが、力強いあのバッティングがまた観れることでしょう。

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