週刊ホークス2024 第21週
関東で肩身の狭いホークスファンが1週間を振り返ります。
真夏の9連戦真っ只中です!
お盆休みもあり球場は大盛況。
関東の人間からするとみずほPayPayドームに応援に駆け付けている皆さんが羨ましくて仕方ない・・・。
小久保監督もコメントしている、真ん中のベルーナドーム3連戦は暑さもありポイントでしょうか。
8月13日 ベルーナドーム 西武ライオンズ戦
ホークス6-1ライオンズ
試合は9連戦の真ん中でのモイネロ投手完投に尽きるでしょうか。
112球完投の内訳は被安打2、与四死球1、失点2。
正直なところ終盤は何で1点取られたか忘れてしまうくらいです。
打では近藤選手、久々のホームランと思ったら2打席後にはもう1本。
直近調子が良くないかなと思いながらも普通に3割超えていますので、流石としか言いようがありません。
8月14日 ベルーナドーム 西武ライオンズ戦
ホークス1-4ライオンズ
チャンスを作りながら1本でず、正直なところ『あれっ』と思ってるうちに負けてしまったかたち。
投は大津投手が5回に踏ん張れずという展開。
ちょっと初めての先発ローテーションですので疲れも見えていますでしょうか、このあと一度調整とのこと。
ライオンズ戦で取りこぼすかたちになるのは少し勿体ない感じですが、1勝1敗の明日勝越しを!
8月15日 ベルーナドーム 西武ライオンズ戦
ホークス9-2ライオンズ
試合は山川選手の3本のホームランで大勝。
柳町選手のホームランも大きかった。
一方で先発の石川投手は勝っている展開ながらも3回で降板・・・。
その後は中継ぎがキッチリと抑える展開。
中でも藤井投手は味方のエラーと不運なヒットもありピンチを迎えますがゼロで抑えるあたりは流石のひとこと。
別件ですが野村大樹選手2安打、ちょっとヒットが出ていなかったので心配していましたが復調傾向でしょうか、この後は別カードですので少し安心して3連戦終わりました。
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8月16日 みずほPayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス4-0マリーンズ
試合は有原投手の好投に尽きます。
台風の影響で当日移動の出発が朝一番に変更され睡眠不足のチームでしたが、帯同していなかった有原投手は睡眠充分。
最初から最後までひとりで投げるつもりでマウンドに上がっていたとのことです。
9連戦最中の当日移動日に有原投手というのは試合前からファンとしても期待していましたが、期待通りのピッチングでしたね。
ここ2戦らしくない投球でしたが、しっかり修正してくるあたりは流石ですね。
打では3番に入った柳町選手が2試合連続ホームラン。
シーズン当初は『柳町選手のホームラン』というフレーズが聞きなれませんでしたが、すっかり受け入れられるようになりましたね。
8月17日 みずほPayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス2-5マリーンズ
試合は接戦時の野球のジンクスそのままに敗戦したかたち・・・。
・チャンスの後のピンチ
・エラーや四死球
・ミスをした方が
見事に当てはまり8回に3失点。
藤井投手は前回登板同様エラー絡みのピンチですので不運です・・・。
バント失敗させた後の四球は痛かったですが・・・。
先発のスチュワート投手は5四死球でしたが被安打は中村選手のツーランホームランのみ。
ある程度の四死球ありきですかね、6回2失点ですから先発としては及第点ですし。
一方ロッテ先発のカイケル投手は2回以降はノーヒットピッチング。
ホークス以外のチームと対戦する場合は次の投球を見てみたいと思わせる内容だったのではないでしょうか。
8月18日 みずほPayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス2-1マリーンズ
試合は今シーズン初登板の松本晴投手の好投に何とか打線が応えプロ初勝利。
牧原大成選手の5回裏のホームランが大きかったですね。
中継ぎ陣もピンチを招きますが何とか1イニングを無失点で切り抜ける展開。
7回裏の好調甲斐選手のタイムリーヒットも大きい!
今シーズンのホークスはプロ初勝利を挙げる投手が複数出ています。
これも過去2年間と比較して明るい出来事。
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