上林選手の2軍戦含め2021年3月26日から3月28日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

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上林選手の2軍戦含め2021年3月26日から3月28日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

上林選手、2021年開幕は2軍で迎えることになりました。

工藤監督から、開幕前にコメントがありました。

上林選手はレギュラーででてなんぼの選手、レギュラーで出れないのであれば2軍スタートさせるとのことです。

ベンチにおいておけば、代打・代走・守備固めと起用機会はいくらでもあるが、レギュラーで出場するために2軍で調整させるとも付け加えられています。

小久保ヘッドコーチの名前も挙がっていましたので、小久保ヘッドコーチの進言なのではないでしょうか。

私はこの英断に賛成です。

1軍で都合よく使われても、状態が上がるとは思えません。

試合に出て、試合に出ながら調整するべきだと思います。

昨年も、一昨年も感じていたことですが、ようやく先を見ての決断が出来たかと思います。

2軍の試合に出て、結果を出してから堂々と1軍に戻ってきて欲しいところです。

上林選手の2軍出場試合

【3月25日 タマスタ筑後 オリックスバッファローズ戦】
1番でライトでスタメン出場
4打数2安打1打点
左飛、三ゴロ、右安、左安

【2軍成績 2021年】
打率:.500
本塁打:0
打点:1
盗塁:0

 

3月26日 PayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦

ホークス8-2マリーンズ

試合は序盤から効果的に加点し、投手陣も2失点と開幕から解消の部類かと思います。
苦手ロッテと表現されますが、今シーズンは苦手払拭が期待できるスタートとなりました。
初の開幕投手で重圧のかかるなか、石川投手が7回2失点と好投してくれました。
開幕投手としては、十分に合格点をあげられる内容ではないでしょうか。
打線も周東選手、今宮選手、柳田選手、甲斐選手と4本のホームランが飛び出しました。
個人的には、今宮選手がスタメンに名を連ねていることに安定感を感じます。
怪我なく、シーズンを乗り切ってくれれば心強く思います。
何はともあれ、無事に開幕したことに喜びを感じています。

 

3月27日 PayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦

ホークス3-2マリーンズ

試合は9回ウラ、今宮選手のタイムリーツーベースヒットでサヨナラ勝ちです。
今宮選手は守備でもスーパープレーを魅せています。
ツーアウト満塁から、鳥谷選手の三遊間の打球を好捕し座りながら1塁走者をアウトにしています。
ショート今宮ここにあり、というビックプレーです。
春の選抜高校野球大会での、母校明豊の活躍も刺激になっているようですね。
先発の高橋礼投手は、らしくない投球でした。
6回途中まで投げて2安打2失点ではありますが、フォアボール7、デッドボール2と合計9つの与四死球です。
テンポよく投げ込む高橋礼投手とは思えない、リズムの悪さでした。
2年ぶりの先発でもありますし、次に期待したいところです。
工藤監督からも、なんとか2失点で粘れたのは良かった、2年ぶりの先発でもあるので大目にみてあげなければいけないかな、とのコメントが出ていました。

 

3月26日 PayPayドーム 千葉ロッテマリーンズ戦

ホークス3-2マリーンズ

試合は9回ウラ、川島選手のタイムリーヒットでサヨナラ勝ちです。
あの場面で代打で出て1本打てる川島選手、日ごろの準備が整っている証でしょうか。
同じく代打で口火を切るヒットを放った、長谷川選手も素晴らしいと思います。
松田選手のエラーから和田投手が勝ち越され、9回の岩嵜投手が逆転されと負ける理由はいくつかありましたが、それを跳ねのけてのサヨナラ勝ちです。
今年は中継ぎ陣に負担をかけないようにと、先発投手をある程度引っ張り、救援陣は2連投までと序盤戦は決めているようです。
それでも苦手ロッテに3連勝。
今シーズンのスタートとしては、12球団一番のスタートに思えます。

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