関東から見た週刊ホークス2024年4月22日~29日

2024シーズン

週刊ホークス2024 第5週

関東で肩身の狭いホークスファンが1週間を振り返ります。

前半はZOZOマリンで千葉ロッテマリーンズ戦。

千葉での開催の場合はBS12でよく放送してくれます。

木曜日の試合はNHK。

変則開催の金~月は福岡開催ですが、BSフジ⇒BS朝日・テレビ朝日⇒TOKYO MXという放送。

感覚的には珍しい放送です。

 
 

4月23日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦

マリーンズ2-4ホークス

試合は天敵佐々木投手から3点を奪い逃げ切り。
近藤選手が今まで佐々木投手からノーヒットだったというのだから、いかに苦手だったかが解りますね・・・。
有原投手は9回2失点完投。
開幕投手ですからね9回投げ切ってくれるのは期待通りでしょうか。
今日の勝利の証は有原投手にしました。

 

4月24日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦

マリーンズ1-10ホークス

試合は画面越しにもかなり降っているのが確認出来る程の雨天で開催。
渋い点の取り方などもあり13安打で10点。
7回途中降雨コールドゲームです。
他球場は千葉より強く降っていても最後までやったりしていますから、10点差は開催側が諦めるには良かったのかもしれません。
勝利の証は3安打1打点の川村選手としました、周東選手不在のチャンスで結果出しましたね。

 

4月25日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦

マリーンズ0-6ホークス

試合は大津投手の好投に打線が答えるかたちで快勝。
大津投手は昨年のクライマックスシリーズでの借りを返す好投。
本人は意識していたようですね、モヤモヤが晴れたでしょうか。
7回無失点2安打1四球、文句なしに勝利の証です。

 

4月27日 みずほPayPayドーム 西武ライオンズ戦

ホークス2-1ライオンズ

試合は延長10回に川瀬選手のサヨナラタイムリーヒットが飛び出し劇的幕切れ。
その前のノーアウト2塁でランナー周東選手の脅威、今宮選手が当たり前のようにバントを決めるあたりからサヨナラムードが出来ていたような気もします。
みずほPayPayドームに球場名が変わっての初戦、川瀬選手はヒーローインタビューでそこも忘れず表現する当たり満点でしょうか。
勝利の証は川瀬選手で問題ないはずです。

 

4月28日 みずほPayPayドーム 西武ライオンズ戦

ホークス3-2ライオンズ

試合は2試合続けての延長戦。
今日は12回まで突入しましたが、最後はパスボールでの幕切れ。
ちょっと痛み分け濃厚と思ってしまう場面もありましたが、勝ち切りましたね。
甲斐選手の勝越しホームランで東浜投手に勝ちがついて終われればよかったのですが、なかなか思うようにはいきませんね。
勝利の証は今シーズン初ホームランの甲斐選手。
牧原選手のアクシデントは心配・・・。 

 

4月29日 みずほPayPayドーム 西武ライオンズ戦

ホークス5-4ライオンズ

試合は3試合続けてのサヨナラ勝ち。
9回2点差でツーアウト1塁2塁の場面、柳田選手のサヨナラスリーランホームランで劇的な幕切れ。
多少の活躍では他の選手にヒーローインタビューを譲ったりする柳田選手ですが、誰が見ても明らかな今日のヒーロー。
勝利の証も悩むことなく柳田選手。
最終回先頭打者へのフォアボールはやはり危険ですね・・・。

番外編 元ホークス選手

阪神タイガース
大竹投手
27日先発し勝利投手 6回1/3 3失点 (通算成績 3勝2敗 防御率4.30)
本人は納得がいかない投球内容かもしれませんがチームの勝ちに繋がる投球。

 

読売ジャイアンツ
高橋礼投手
28日先発し勝敗つかず 4回1/3 2失点 (通算成績 2勝0敗 防御率0.95)
被安打1ですが四球が7、悪い時の結果ですね。
阿部監督は『こういう日もある、次の登板でどうするかという反省をして』とのコメントでした。
修正して次の登板に望んで頂きたいところです。

 

読売ジャイアンツ
泉投手
24日、28日、29日と中継ぎで登板して4イニング無失点。
奪三振3被安打1与四球1と安定した内容で無失点が続いています。
(通算成績 試6合 1勝0敗 防御率0.00)

 

日本ハムファイターズ
田中正義投手
23日、29日と登板し無失点 (通算成績 10試合1勝2ホールド5セーブ 防御率0.90)
23日は3人で抑えて勝越しを呼び勝ち投手です。

 

横浜DeNAベイスターズ
森唯斗投手
23日、26日、29日と中継ぎ登板4回6失点 (通算成績 5試合 1勝0敗 防御率9.00)
26日は移籍後初勝利となりましたが、29日は6失点。
29日は相手に勢いがついているビハインドの場面で厳しい状況でしたが、ホームラン2本被弾でした。
三浦監督からも『展開的に少し申し訳なかった』とのコメント・・・。
26日の試合までは順調だったのですが、残念です。

 

中日ドラゴンズ
上林選手 
13打数5安打1本塁打1打点3四球1犠打 (通算成績 打率.250 打点3 本塁打1)
27日の試合では2年振りのホームラン。
『感覚というものを体が思い出したと思う』とのコメント。
28日は2安打2四球1犠打と全打席で貢献。
通算でも敬遠含め四球が7あるのも良い傾向だと思います。
苦言を呈するならば29日の大勝の試合で5打席ノーヒット3三振は頂けない。
率を残すことも必要ですので、こういう試合こそ勢いに乗って安打・四球を積み重ねて頂きたい。
まだまだ結果を残さなければいけない立場だと思います、更なる活躍を期待して応援します。

他にも出場した選手・2軍戦で活躍して虎視眈々としている元ホークス選手多くて追いきれませんが、全選手応援しています。

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