上林選手の１塁へのヘッドスライディングについて
６月１４日、上林選手がようやく１軍に復帰しました。
復帰初戦は１安打１盗塁というスタートでした。
４打席目１打同点の９回ウラに見せ場が来ますが、残念ながらセカンドゴロに倒れます。
アウトになりましたがその打席で１塁にヘッドスライディングを試みました。
少し印象的だったのでコメントしたいと思います。
あまり記憶にない上林選手の１塁へのヘッドスライディング
９回ウラの最終打席。
辛口上林ファンとしては一打同点の場面ですので何としてもランナーを返してほしかったと言わなければいけない場面ですが、復帰戦なのでそこまでは言いませんでした。
結果はセカンドゴロ。
しかしそのセカンドゴロで上林選手１塁にヘッドスライディングをしています。
上林選手が１塁にヘッドスライディングすることはあまりないと思います。
辛口上林ファンとしてこれまであまり見ていないシーンです。
そもそも上林選手は自分で堂々と『イチロー信者』を公言しています。
イチロー選手は１塁へのヘッドスライディングを認めていません。
・到達スピードが遅くなる
・怪我のリスクが高い
過去にこの２点から『かっこ悪い』という表現で否定していました。
そんなバックボーンがあるなかで上林選手があの場面でヘッドスライディングをしました。
１軍復帰戦、９回ウラ一打同点の場面、今シーズンの不振、いろいろあってのことだと思います。
復帰初戦、今後の何かを感じたのは私だけでしょうか。
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