辛口上林ファンが振り返る2019年6月18日から6月23日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

ソフトバンクホークス

辛口上林ファンが振り返る2019年6月18日から6月23日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

辛口上林ファンの2019年今シーズンの週報第12弾です。

交流戦も最後の6試合です。

今週は神宮と東京ドームで6連戦。

セリーグの本拠地ですのでDHが使えません。

デスパイネ選手の起用方法なども注目されます。

現状交流戦では首位をキープしています。

このまま首位キープで交流戦を締められればと思い応援します。

6月18日~20日 ヤクルトスワローズ戦

6月18日 神宮球場
スワローズ4-6ホークス

8回ウラ守備からライトで途中出場
1打数0安打
三邪飛
【活躍度10点】
レフト:デスパイネ選手
センター:福田選手
ライト:グラシアル選手
攻撃的なオーダーで臨んだ試合でした。
現状の上林選手の成績では攻撃型オーダーには組み入れられませんでした。
悔しさをバネに奮起してもらえればと思います。

試合は攻撃型オーダーも功を奏し終始試合を有利に進められました。
試合前『つば九郎』にいじられ『3かかんあつおをきんしします』とくぎを刺された松田選手が2本ホームランというのは流石松田選手というところでしょうか。
甲斐野投手が初めて9回ウラのマウンドに上がりました。
残念ながら緊張からか普段の甲斐野投手の投球ではありませんでした。
本人もそこは反省しきりです。
森投手不在の中、甲斐野投手に寄せられる期待は大きいと思います。
その期待に応える力は十分にあると思います。
次の登板は期待しています、もちろん応援しています。

6月18日~20日 ヤクルトスワローズ戦

6月19日 神宮球場
スワローズ3-2ホークス

8回ウラ守備からライトで途中出場
0打数0安打
四球
【活躍度10点】
6回ウラの守備からセンターに入りました。
その後8回ウラにはライトに回ります。
残念ながら得点には繋がりませんでしたが、8回オモテに回ってきた打席ではフォアボールを選びチャンスを広げました。

試合はスアレス投手が初回3失点という苦しい展開。
3度目の先発でしたが三度序盤に失点する苦しい立ち上がりでした。
バンデンハーク投手の離脱により回ってきたチャンスでしたが活かせませんでした。
打線もあと一本がでずに敗退。
試合後、満塁でのチーム打率が12球団ワーストというデータが出始めました。
今シーズンここまで満塁でのチーム打率が57打数8安打の1割4分程のようです。
『満塁に弱いホークス』という見出しでした。
しかしながら大概こういったデータが出た後はデータを覆すような結果が出がちです。
恐らく長いシーズン通すとこのまま低空飛行することはないと思います。
ここを底として上昇するでしょう。
確率論でいえば今後の満塁チャンスは通常より高い確率で結果が出るのではないでしょうか。
明日以降、満塁の場面に期待です。

6月18日~20日 ヤクルトスワローズ戦

6月20日 神宮球場
スワローズ5-6ホークス

2番センター先発出場
4打数0安打
空三振、中飛、中飛、遊飛、四球
【活躍度15点】
数字としては4打数0安打ですので悪い結果です。
しかしながら数字ほど悪くないとは思います。
第5打席は9球粘ってのフォアボールです。
粘ってフォアボールはあまりなかったので良い傾向だとは思います。

試合は4安打3打点2本塁打の内川選手の活躍が光る内容でした。
内川選手、先制・勝越しの2本のホームランが効果的でしたね。
9回ウラに登板し、今回は3人でピシャリと締めた甲斐野投手も今後に期待が持てる内容でした。
交流戦も残すはあと3試合です。

 

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6月21日~23日 読売ジャイアンツ戦

6月21日 東京ドーム
ジャイアンツ3-8ホークス

1番センター先発出場
4打数1安打1打点1本塁打
空三振、四球、右本、遊直、空三振
【活躍度75点】
6回オモテのホームランは価値のある一発だったと思います。
エース千賀投手を立てながらも5回終了時点で0-2でリードされていました。
ホークスは4回、5回は三者凡退に対してジャイアンツは5回ウラに中軸・丸選手のホームランでリードを広げる展開。
完全にジャイアンツペースです。
その悪い流れを断ち切るような上林選手のホームラン。
それを機に6回は一気に6得点。
上林選手のホームランが無ければズルズルいってもおかしくない展開でした。
さすが『逆境〇』です。

試合は前述の上林選手のホームランによりホークスが一気に流れを引き寄せます。
甲斐選手のセーフティスクイズと福田選手の満塁ホームランで一挙6得点。
8回には松田選手のツーランホームランも飛び出し終わってみれば8-3で快勝。
しかし辛口ファンとしてはエース千賀投手には苦言を呈したいとことです。
奪三振が多いのでどうしても球数は増える傾向にありますが、6回で132球では続投させられません。
特にフォアボールを絡めて満塁にしてしまうシーンが毎試合繰り返されている印象です。
結果的に今回もノーアウト満塁を三振・三振・内野ゴロで無失点に抑えるのですが、エースピッチャーがポンポンと満塁のピンチを背負うのはいかがなものかと感じています。
次戦は相手チームに得点の予感を抱かせない『お手上げ』状態のピッチングをエース千賀投手には期待して応援したいと思います。

6月21日~23日 読売ジャイアンツ戦

6月22日 東京ドーム
ジャイアンツ7-2ホークス

1番センター先発出場
4打数0安打
左飛、見三振、遊飛、遊邪飛
【活躍度15点】
今日は残念ながら特出するところがない試合でした。
2試合続けて結果を出せない今シーズンを表してしまっています。
1番に起用されている期待に是非とも応えてもらいたいところです。

試合は高橋礼投手が珍しく集中打を浴び3回ウラに3失点。
7回ウラの松田遼投手、鍛冶屋投手で3失点も痛かったです。
打線も6安打と振るわず、交流戦優勝は明日に持ち越しです。

6月21日~23日 読売ジャイアンツ戦

6月23日 東京ドーム
ジャイアンツ1-5ホークス

2番センター先発出場
4打数0安打
四球、遊ゴロ、一ゴロ、空三振、右飛
【活躍度20点】
初回の速攻には貢献したとは思います。
調子が悪いとは言え菅野投手ですので初回に4点はホークスにとっては大きかったです。
福田選手のホームランだけでは終わらずという口火になりました。

試合は和田投手が2017年9月振りの勝利投手です。
中継陣もゼロでつなぎます。
打線も福田選手の2本のホームランなどもあり、投打共に噛み合い快勝といったところでしょうか。
交流戦2年ぶり8度目の優勝を飾りました。

 

正直なところ例年より苦しかったと思います。
同一カード3連勝は1回のみ。
2勝1敗と1勝1敗1分を積み重ねての交流戦優勝。
怪我人も多く、1軍と2軍の出入りが激しい状態でした。
それでも投打とも試合に出た選手が若手・ベテラン問わず活躍しチーム全員で到達した印象です。
圧倒的な力ではなかったと思いますが、チーム全体で掴んだ価値ある交流戦優勝だったと思います。

 

上林選手2019シーズン成績
2019年6月23日
打率:173
本塁打:5
打点:14
盗塁:5

全体的にはまだまだ
打撃練習では少しづつ良くなってきている
試合での感覚をつかみたい

上林選手からはこんなコメントが出ています。
これから良くなる要素が多いとプラスに捉えて応援したいと思います。

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