8月2日オリックス戦は2017年ソフトバンクホークス私のベストゲーム

ソフトバンクホークス

8月2日オリックス戦は2017年ソフトバンクホークス私のベストゲーム

2017年シーズンを制したソフトバンクホークス。

いろいろな角度から振り返りたいと思いました。

振り返りの中で2017年ソフトバンクホークスベストゲームを考えます。

私はバンデンハーク投手が好投した8月2日のオリックス戦をベストゲームに挙げたいです。

 

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8月2日のオリックス戦

結果的には先発のバンデンハーク投手が8回を5安打1失点13奪三振でまとめたゲームです。

打線も初回に柳田選手の犠牲フライで先制。

その後、4回松田選手、8回柳田選手にホームランが飛び出します。

6安打ながらも先制、中押し、ダメ押しと試合展開としては理想的な点の取り方。

完勝という内容のゲームでした。

なぜ8月2日のオリックス戦がベストベームか

なぜベストゲームに選んだかといいうと8月2日の試合前にさかのぼります。

前日の8月1日は延長12回の死闘の末サファテ投手がサヨナラホームランを浴びて敗戦しました。

8月1日は延長にもなったので勝っておきたかったゲームですが、その前に4連勝していますので痛恨というわけではありません。

しかしながらサファテ投手は試合後に先発陣と首脳陣に苦言を呈します。

・先発投手がこれだけ連続で早いイニングでマウンドを降りるとツケはこちらに回ってくる
・先発投手はそのツケを感じ取ってほしい
・翔も森も嘉弥真も自分も疲れている、首脳陣も先発投手をもっと信じてイニングを投げさせてほしい
・先発投手は何か感じ取ってほしい

こんな苦言がことが翌日のスポーツ紙やWEBを賑わせました。

実際この時期、勝つには勝つが先発投手が5回あたりで降板することが多く、中継ぎ陣は連日のように登板していました。

ソフトバンクホークスファンには記憶に残っていると思います。

多くのソフトバンクホークスファンが中継ぎの登板過多を不安視していた時期です。

実際のところはサファテ投手の真意とは異なった伝わり方をした部分もあるということですが、一度スポーツ紙やWEBを騒がせたのは事実です。

そんな状況で迎えた8月2日のオリックス戦でした。

この騒動をかき消すようにバンデンハーク投手が好投してくれます。

その後チームは結束を固め、首脳陣が若干中継ぎ酷使を控えることになります。

 

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2017年のソフトバンクのピンチはこの日だけだと思っています

2017年のパリーグペナントレースは楽天ゴールデンイーグルスが序盤から引っ張りました。

夏場には西武ライオンズが炎獅子ユニフォームを纏い破竹の勢いで追い上げてきました。

しかし私はピンチには思いませんでした。

チーム力的に楽天はいつか息切れする。
(思ったより息切れは遅かったですが)

西武の打力は脅威だが投手力的にいつかガソリン切れのように連勝は止まる。

こんな感じで観ていました。

ピンチには思いません。

しかしサファテ投手の苦言はピンチに思いました。

チーム内にわだかまりが残った状態だけは避けて欲しいと思っていました。

それをバンデンハーク投手の好投が救ってくれたと思います。

2017年ソフトバンクホークス最大のピンチをしのいだナイスゲームだと思います。

これが私の選ぶ2017年ソフトバンクホークスベストゲームです。

 

あなたの2017年ソフトバンクホークスベストゲームはなんですか?

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