辛口上林ファンが振り返る2019年6月4日から6月9日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

ソフトバンクホークス

辛口上林ファンが振り返る2019年6月4日から6月9日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

辛口上林ファンの2019年今シーズンの週報第10弾です。

上林選手3軍の試合に出場するために6日に韓国入りします。

7日から3試合に出場して10日に帰国予定です。

その後、問題が無ければ2軍に合流。

まずは無事に試合復帰してもらいたいです。

6月4日~6日 中日ドラゴンズ戦

6月4日 ヤフオクドーム
ホークス6-4ドラゴンズ

試合はバンデンハーク投手の復帰登板戦となりました。
5回まではひとりのランナーも許さないパーフェクトピッチング。
6回にエラーからリズムを崩して4失点しますが、復帰初戦としては上々の内容ではないでしょうか。
打線も釜元選手による2本のホームランなどで6得点。
得意の交流戦で及第点のスタートだったと思います。

6月4日~6日 中日ドラゴンズ戦

6月5日 ヤフオクドーム
ホークス5-2ドラゴンズ

試合は和田投手の復活登板戦でした。
勝ち負けこそ付きませんが5回2失点と及第点のピッチング。
2失点しましたがフォアボールは1つ、やはり無駄なフォアボールがないと試合としては安定しますね。
2回に松田選手と内川選手がホームランを放ちました。
和田投手の復活登板1打席目にベテラン2人ががホームランを放つのは偶然とは思えませんね。
和田投手には勝星が付きませんでしたが椎野投手にはプロ初勝利が付きました。
『筑後で和田さんが投げられない姿も見ていたので、同じ日に投げられてうれしかった。』とコメントしています。
世代間で受け継がれるものも感じられホークスにとっては1勝以上の価値がある1勝だったと思います。

6月4日~6日 中日ドラゴンズ戦

6月6日 ヤフオクドーム
ホークス6-4ドラゴンズ

試合は追いつかれ引き離し、また追いつかれ引き離す展開でした。
この試合のポイントは大竹投手に勝ちが付いたことだと思います。
7回終了時点で1点差で勝っていましたので交代かとも思いましたが、球数も少なかったので8回も大竹投手続投でした。
残念ながらこれが裏目にでてドラゴンズ武山選手に同点ホームランを打たれてしまいます。
今シーズン勝ちに恵まれない大竹投手が自らの投球で勝ちを遠ざけてしまいました。
しかしながらその直後8回ウラ、打線が奮起しツーアウトから2点もぎ取ります。
今シーズンあれだけゼロに抑えても勝ちが付かなかった大竹投手に勝利投手が転がり込みます。
本人は納得しないかもしれませんが勝ちは勝ちです。
大竹投手がこのまま勝ち癖を付けて白星を重ねてくれるのではないかと期待させる内容でた。

 

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6月7日~6月9日 広島カープ戦

6月7日 マツダスタジアム
カープ3-6ホークス

試合は千賀投手が7回無失点の好投が光り3-6で勝利し交流戦4連勝。
ただ8回ツーアウトから一気に1点差に詰められるなどカープの強さをヒシヒシと感じる展開でした。
初戦、千賀投手が先発マウンドに上がるのはホークスにとっては頼もしかったです。
好調ですがデスパイネ選手が守備につけなかったこともカープ相手ですので結果的オーライではないでしょうか。
千賀投手のセンター前ヒット、交流戦ならではの光景ですね。
年に1試合くらいしか打席に立たないので忘れてしまいますが、千賀投手は左打ちです。
去年もヒットを打っていて2年連続でヒットを記録しています。

6月7日~6月9日 広島カープ戦

6月8日 マツダスタジアム
カープ2-4ホークス

試合は点を取って取られての展開を繰り返しましたが、常に先手を取れていました。
三度リードしてそのまま逃げ切りという展開。
高橋礼投手が7回2失点、テンポよく安定したピッチングを見せてくれました。
『四球で苦しむくらいならドンドン攻めようと思った』とのコメント通り7回を投げて86球、四球は2つという内容。
テンポの良さが打線のリズムも良くしたのでしょう。
これで交流戦負けなしの5連勝。

6月7日~6月9日 広島カープ戦

6月9日 マツダスタジアム
カープ3-2ホークス

試合は交流戦初黒星となる結果でした。
今シーズン初先発の松本投手ですが、残念ですが4回の3連続四球はやはり失点を招きました。
打線ももう一本が出ない展開。
しかしながら広島カープ相手にマツダスタジアムで2勝1敗ですし、交流戦のスタート6戦でみると5勝1敗。
及第点の1週間とみてよいのではないでしょうか。

 

上林選手2019シーズン成績
2019年6月9日
打率:.196
本塁打:4
打点:13
盗塁:4

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