辛口上林ファンが振り返る２０２０年８月１８日から８月２３日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績
今週はグラシアル選手の１軍昇格が予定されています。
上林選手の立場は更に厳しくなるかと思いますが、少ないチャンスを活かすような活躍を期待致します。
８月１８日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス４－６マリーンズ
上林選手
８回オモテに代走で出場し、そのままライトの守備に入りました。
打席無し
１ストライクの場面で代走起用されました。
『んっ』と思ったのですが、盗塁を決め役割を果たします。
試合はエース千賀投手がピリッとしません。
四死球は２ですが、１２安打を許し６失点。
７回途中で１２２球を投げ降板。
７回の３失点後の８回オモテには３点返していますので、結果論ですがもったいない結果です。
エースということもあり７回続投したと思いますが、６回で降板させるべきでした。
残念ながら今シーズンはエースとう投球が、ほとんど観られません。
残念です。
打線は終盤、繋がりと粘りを見せますが、あと一本が出ませんでした。
８月１９日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス２－２マリーンズ
上林選手
７回ウラからライトの守備で途中出場。
投犠打
１球でバントを決めました。
最近起用される場面場面で、チームに貢献しているのではないでしょうか。
その後の全力疾走は良かったと思います。
こういった積み重ねで、再度スタメン出場を勝ち取って欲しいです。
試合は痛み分けといった感じに思います。
お互いに、あと一本が出なかった印象。
逆に言うと投手陣はピンチで踏ん張りました。
一方で、そのピンチは自ら招いた節もあります。
試合を通して四死球が９個。
しかしながら２番手以降の投手陣は１安打に抑えています。
全体でも被安打は６。
全体的に制球に苦しんでいた印象です。
攻撃のリズムも悪くなりますので、修正して頂きたい部分です。
８月２０日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス４－５マリーンズ
上林選手
６番センターで先発出場
三振、中安、捕犠、三振
久しぶりのタイムリーヒットでした。
明石選手のセーフティ気味の送りバントの後でしたので、期待に応える形になりました。
その後も犠打をしっかりと決め、久々のスタメンでしたが及第点かと思います。
上林選手個人としては、最近では一番貢献した試合かもしれません。
試合は厳しい結果となりました。
延長１０回オモテに２点を勝ち越しながら、１０回ウラに３失点してサヨナラ負け。
トリプルプレーもあるかと思うダブルプレー後の、同点ホームラン。
ツーアウトランナー無しから、勝ち越される展開。
１０回ウラは４つのフォアボール、最後はワイルドピッチでの失点。
誰が悪いということはありませんが、戦い方を少し考えた方が良い気がしています。
少なくとも森投手を同点の場面で出すことは、避けるべきかと思います。
昨日も坂東投手がギリギリでしのぎましたが、１０回ウラにあわやサヨナラの場面を作っています。
今年は１０回までというルールがあるので計算しやすいと思います。
それからできれば中継ぎの回またぎを検討すべきではないでしょうか。
翌日の登板に影響があるのは承知していますが、そこは１イニングに３人、４人と注ぎ込むことを諦めればクリアできるかと思います。
（今日の１０回ウラは早めに注ぎ込んで、逃げ切るべきでしたが・・・）
素人考えかもしれませんが、少なからず一定数そう感じて言えるファンはいるかと思います。
今日の敗戦はかなり痛いと感じます。
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８月２１日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス３－７マリーンズ
上林選手
９回ウラ代打で登場
一ゴロ
試合は昨日よりも厳しい結果かもしれません。
あくまで個人の感想ですが、士気が落ちているような気がします。
投手陣の制球が乱れ１０四死球。
ボールが先行し、カウントが悪くなるためリズムが悪くなります。
三者凡退に抑える回が一度もありませんでした。
守備の時間が非常に長くなり、攻撃のリズムが作れず、攻撃時間は短い。
先制しても逆転され、同点に追いついてもすぐに勝ち越される展開。
小刻みに失点を重ね、終盤、野手の集中力が切れていたように感じてしまいます。
マリーンズ戦で与えた四死球は５→９→７→１０と高い数字。
投打が噛み合わないチーム状況に拍車をかける数値です。
上記のようなことが杞憂に終わるよう、明日は快勝を見届けたいところです。
８月２２日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス３－２マリーンズ
上林選手
８回オモテ代走で出場しそのままライトの守備に入ります
打席無し
試合は柳田選手様様の試合でした。
３打点全て柳田選手です。
一方の投手陣も二保投手、坂東投手で７回２失点。
個人的には７回のピンチは先発投手に任せるべきだと思っています。
リードしている場面ですし、まだ失点していません。
毎度毎度６回や７回のピンチで先発投手を交代させるから、中継ぎに負担がかかるのではないでしょうか。
先発投手も６回、７回のピンチを自力で凌いでこそレベルアップ出来るのではないでしょうか。
時代が違うといえばそれまでですが、工藤監督の現役時代は８回、９回のピンチでは少なくとも失点するまでは先発に任せていたはずです。
せめて７回のピンチは先発投手に失点するまで任せて頂きたいところです。
８月２３日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス６－４マリーンズ
上林選手
７回ウラからライトの守備に入りました
一ゴロ
何試合かに１打席というのは、なかなか厳しいところです。
個人的には２軍で１日４打席打ちながら、整えたほうが良いような気がします。
終盤の守備固や代走の要員であれば、上林選手ではなくてもいいと思っています。
このまま１シーズン終えてしまうような気がして、個人的には非常に心配です。
試合は苦手ロッテに連勝。
４試合終了した時点の金曜日は、非常に悪い流れを感じましたが、最後の２戦を連勝したことは非常に大きいと思います。
万が一、土日勝てなければ今シーズンの苦手意識払拭は、厳しいという流れでした。
完全に主導権を握ったわけだはないと思いますが、前進を感じる２連勝でした。
上林選手２０２０年シーズン成績
２０２０年８月２３日現在
打率：.１８８（.１８８）
本塁打：５（５）
打点：１８（１７）
盗塁：７（６）
（ ）内は先週末時点の数字です。
