アジアウインターリーグ、ウエスタン選抜優勝もホークス勢決勝はいまひとつ

アジアウインターリーグ2016

アジアウインターリーグ決勝戦、ウエスタン選抜とイースタン選抜の一戦。
結果は6対1でウエスタン選抜が勝利し、みごと優勝でアジアウインターリーグは幕を閉じました。

残念ながら決勝の舞台ではソフトバンクホークス勢は躍動できませんでした。

2番サードでスタメン出場の古澤選手は3打数ノーヒットで3三振。
7番指名打者でスタメン出場の幸山選手も2打数ノーヒット。
9番ショートでスタメン出場の曽根選手は3打数1安打ですがエラーがひとつあります。
代打で登場の栗原選手はヒットを放っています。

投手陣もいまひとつでした。
児玉投手が打者2人にふたつのフォアボールでピンチを拡げて降板。
ワンアウトも取れませんでした。
島袋投手も8回オモテの1イニングの登板ですが3安打を浴びてウエスタン選抜唯一の失点1を献上してしまいました。

この試合に関しては残念でしたが、ウエスタン選抜としてはアジアウインターリーグを通していい結果が出ています。
最終的には優勝というチームとしては最高の結果です。
各選手が各試合でそれぞれ活躍してくれました。

この経験を来季以降に生かして参加した選手がそれぞれ活躍してくれればと思います。
アジアウインターリーグ各選手のキャリアの中で成長のきっかけになってくれることを期待して、応援を続けたいと思います。

慣れない地での長期滞在、参加した7選手とスタッフ並びに関係者の方々お疲れさまでした。
アジアウインターリーグ、楽しませていただきました、ありがとうございます。

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