辛口上林ファンが振り返る2019年6月11日から6月16日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成

ソフトバンクホークス

辛口上林ファンが振り返る2019年6月11日から6月16日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

辛口上林ファンの2019年今シーズンの週報第11弾です。

上林選手は6月8日、9日の3軍韓国遠征に帯同して2試合で9打数4安打1本塁打と実戦復帰しています。
上林選手の韓国遠征に関して詳細はこちら

11日からは2軍戦に帯同予定です。
上林選手の2軍帯同に関して詳細はこちら

結果次第では18日からのヤクルト戦で1軍復帰が見込まれています。

上林選手復帰前の1週間と捉えながらホークスの戦いを応援したいと思います。

6月11日~13日 阪神タイガース戦

6月11日 ヤフオクドーム
ホークス2-2タイガース

試合は延長12回の末引き分けでした。
タイガースのメッセンジャー投手の好投もあり、引き分けで御の字という感じでしょうか。
9回ウラのワンチャンスを良くいかせたと思います。
あの展開で当たり前のように9回に登板するメッセンジャー投手に『流石メッセンジャー』という感情も抱きました。
一方でホークスの投手陣もナイスピッチングだったと思います。
松田遼馬投手は移籍後初の古巣タイガースとの対戦ということもあり少し投げにくそうではありましたが、結果的には無失点でしたね。
ひと息ついてタイガース戦残り2試合、まずは12日に11日の決着を付けに行きましょう。

6月11日~13日 阪神タイガース戦

6月12日 ヤフオクドーム
ホークス2-8タイガース

試合は投打共にあまり良いところが無く大敗という印象です。
大敗と感じる試合は最近無かったと思います。
年間通して何試合かはこういった試合があると思います。
今日はそのなかのひと試合だと割り切った方が良いかもしれません。
唯一と表現するならば福田選手です。
4打数2安打2打点1本塁打。
2試合連続ホームランですので好調です。

6月11日~13日 阪神タイガース戦

6月13日 ヤフオクドーム
ホークス3-0タイガース

試合は大竹投手と高橋遥投手の投げ合い。
プロ入り前から親交のある同じ年の投げ合いは見応え十分。
共に与四球は1、やはりフォアボールが少ない試合はテンポよく進み見ていて『いい試合だ』と感じます。
最後は芸術的なグラシアル選手のスリーランホームランで決着がつく訳ですが、ソフトバンクとしてもチャンスはその7回だけでした。
そこをしっかりと仕留められるグラシアル選手には脱帽です。
ベンチで喜ぶ大竹投手の表情が印象的でした。
開幕当初、勝星に恵まれなかった大竹投手がこれで3連勝、勝ち癖がついてきた感じです。

 

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6月14日~16日 横浜DeNAベイスターズ戦

6月14日 ヤフオクドーム
ホークス4-5タイガース

9番センター先発出場
4打数1安打1盗塁
空三振、左安、右飛、二ゴロ
【活躍度30点】
上林選手やっと戻ってきました。
『完全ではないが強く振れる』状態のようです。
復帰戦で安打もでました、盗塁も決めました、守備もいい当たりが飛んでも普通に捌いてくれます。
上林ファンとして、まずは試合に出てくれるだけで喜ばしい限りです。
辛口上林ファンとして辛口コメントをするべきシーンもありますが、今日はよしとしたいと思います。
ひとつだけ触れるシーンとすれば9回ウラ一打同点の場面でのセカンドゴロ。
結果そのものではなくその場面で1塁にヘッドスライディングを試みたシーンです。
印象的だったので別の場で考察したいと思います。
参考記事:上林選手の1塁へのヘッドスライディングについて

試合は千賀投手と今永投手の投げ合いが予想されました。
しかしながら終わってみれば4-5という予想外のスコアで敗戦。
千賀投手は
・先制されたこと
・同点にしてもらった直後に失点したこと
この2点を挙げ反省しています。
もちろんその通りなのですが、もうひとつ辛口ファンとして指摘したいことがあります。
千賀投手は満塁にするシーンが多いと思います。
今日も4回と6回の2イニングで満塁のピンチを背負います。
共通しているのは両方とも四死球を絡めて満塁のピンチになることです。
与四死球34はパリーグの投手全体でも多いです。
ファイターズ有原投手17、バッファローズ山本投手22、ホークス大竹投手に至っては11です。
ホークスのエースピッチャーとして四死球をもう少し減らしリズムよく投げて欲しいとことです。

6月14日~16日 横浜DeNAベイスターズ戦

6月15日 ヤフオクドーム
ホークス4-3タイガース
 
2番ライト先発出場
4打数1安打1盗塁
左2、右飛、空三振、中飛
【活躍度50点】

今日は2番での先発出場でした。
エラーや四球が絡んで初回に1点失った後の1回ウラ第1打席、ツーベースヒットで出塁しました。
2番バッターとしてはチームへの貢献度が高い内容だと思います。
初回に同点に追いつくきっかけを作れましたからね。
その後の高橋礼投手好投にも少なからず寄与していると思います。
欲を言えばもう1本、ヒットが欲しいです。
打率がまだ2割ちょうどですからね、あと1割足りません。
辛口上林ファンですので今日からは辛口で行きます。

試合は高橋礼投手の好投がまたもや光った展開です。
珍しく初回に四球を2つ絡めて失点しますが、2回以降は四球無の安定のピッチング内容。
味方打線も小刻みに得点して高橋礼投手の好投を後押し。
終わってみれば7回を4安打2四球で自責点0の99球でチームトップの7勝目です。
一方でデスパイネ選手のデッドボール起因の途中交代は懸念材料です。
病院にはいかず、明日の出場は様子を見てからとのことです。
元気に豪快な打撃を見せてくれますように。

6月14日~16日 横浜DeNAベイスターズ戦

6月16日 ヤフオクドーム
ホークス2-2タイガース
 
7番ライト先発出場
5打数0安打
二飛、空三振、遊邪飛、空三振、一ゴロ
【活躍度15点】

第5打席ですね、ワンアウト満塁サヨナラのチャンスで一ゴロ。
他の4打席全部三振でも、ここで三塁ランナーをどんな形でもいいので返してくれればという場面です。
こういった場面で結果を出せる存在になることを辛口上林ファンとしては期待しています。

試合は両チーム投手陣が先発、中継ぎ共に好投し2失点づつの引き分け。
ベイスターズの投手陣は12イニングで四死球が1(敬遠)でした、ホークスも3と四死球少なく試合が進みましたので締まりましたね。
ホークスは延長12回ウラのノーアウト満塁の場面で無得点が痛かったです。

 

上林選手2019シーズン成績
2019年6月16日
打率:.191
本塁打:4
打点:13
盗塁:5

上林選手やっと1軍に戻ってきました。
もう少し2軍で調整する予定だったのですが、急遽の昇格。
それもあり状態的には7、8割です。
来週以降、状態を上げて『ここで1本』の場面を期待して応援します。

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