12月1日のアジアウインターリーグのウエスタン選抜の試合は、中華台北トレーニングチームとの一戦でした。
結果は14対2の大勝です。
しかしゲームの方は6回に一挙10点を取るまでは1対2のビハインドを背負う展開でした。
5回までは相手の中華台北トレーニングチームの方が塁上を賑わすことが多い展開でした。
先発の中日ドラゴンズの野村投手、10安打浴びながらも2失点と粘りのピッチングです。
四死球が1個しかなかったのが粘れた要因かもしれません。
ちなみに中華台北トレーニングチームは四死球が12個、これは試合を左右しますね…。
特に2番手以降のピッチャーが6回から8回までの3イニングで13点取られるのですが、四死球はこの3イニングで9個を数えます。
ソフトバンクホークスの選手ももちろん活躍しました。
2番サードでスタメン出場の古澤選手。
3安打4打点の活躍です。
しかも3安打は全てタイムリーヒット。
まずは5回ウラ。
0対2のビハインド。
ツーアウトからヒットとフォアボールでランナー1塁2塁のチャンス。
流れとしてここで1点も取れないと嫌な雰囲気です。
ここでレフトへキッチリとタイムリーヒットを放ちます。
この追撃の1本が6回の1イニング10点の呼び水になったと思います。
その後は勢いに乗って
6回ウラはセンターへタイムリーツーベースヒット
8回ウラにはレフトへ2点タイムリーツーベースヒット
ウエスタン選抜はこれで4連勝。
次の試合も楽しみですね。
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