辛口上林ファンが振り返る２０１９年７月８日から７月１４日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績
辛口上林ファンの２０１９年今シーズンの週報第１５弾です。
オールスター前最後のカードです。
最後の３連戦は少し変則です。
月曜日に東京ドームで鷹の祭典、火曜日と水曜日はヤフオクドームに戻ります。
前のカードで連勝は９で止まってしまいましたが、オールスター前最後は３つ勝ってよいターンをしたいところです。
７月８日～１０日 西武ライオンズ戦
７月８日 東京ドーム
ホークス８－７ライオンズ
９番ライト先発出場
５打数４安打３打点２本塁打
右安、左本、右安、右本、遊飛
【活躍度１００点】
今日は満点ではないでしょうか。
９回オモテに逆転された後、値千金の同点ホームランです。
上林選手もコメントしていましたが、弾道が低かったのでフェンス直撃だと思っていました。
結果はオーバーフェンスの同点ホームラン。
これは大きかったです。
２打席目のホームランも見事なホームランでした。
（この時は８－７は想像できませんでしたが・・・）
さぁ次の試合です。
今シーズンは活躍した後に数試合低迷しまうのも事実です。
安定して活躍してもらわなければ困りますので、期待して応援します。
試合は両軍合わせて６本のホームランが出る乱打戦。
東京ドームらしい打ち合いです。
ライオンズと打ち合って勝ち切ったのは大きいと思います。
ホークス打線の状態がよければ、こういった展開でも打ち勝てますが、ライオンズも流石というところではあります。
そうは言っても７回オモテの武田投手には辛口に行かざるを得ません。
ツーアウトから連続フォアボールです。
秋山選手、源田選手ですので慎重になる気持ちはわかります。
しかしながら慎重になり過ぎてランナーを溜めて、中軸にランナーを還される非常に悪い流れです。
本来は７回、８回をきっちり抑えて５－１で快勝できる展開だったはずです。
次の登板ではキッチリと抑えてくれる姿を応援します。
本来は先発ローテーションに入って頂きたい能力と実績を兼ね備えているはずです、辛口ですが期待して引き続き応援致します。
７月８日～１０日 西武ライオンズ戦
７月９日 ヤフオクドーム
ホークス３－２ライオンズ
７番ライト先発出場
２打数１安打１打点１盗塁
右安、死球、空三振
【活躍度９０点】
２日続けての活躍です。
終わってみれば上林選手の３点目のタイムリーが大きかったという展開。
逆転した後の初回ツーアウト２塁１塁の場面でライトへのタイムリーヒット。
ここで１本欲しいところで１本打つ、そんなバッティング継続を期待して応援します。
試合後のインタビューで工藤監督がコメントを求められるくらいホークス関係者にとっては関心の高い上林選手の復調具合。
もう大丈夫だと信じて前半戦最後の１試合楽しみに観たいと思います。
試合は５人の投手陣が踏ん張って繋いで１点差勝ちです。
そんな中、ヒーローインタビューを受けている高橋礼投手はやや納得がいかない表情でした。
昨日延長１２回を戦ってきた中継ぎ陣を考えると５回で降板したのは本人としては不本意だったのでしょう。
ヒーローインタビューながら反省の想いが滲み出ていました。
こういった想いであれば次の登板も非常に期待できると思います。
何はともあれ勝利投手、８勝目です、おめでとうございます。
試合後のライオンズ辻監督の一言が印象的でした。
『昨日も今日も１点差、この１点がホークスとウチとの差なんだろう』
対戦相手には重いコメントでしょう。
７月８日～１０日 西武ライオンズ戦
７月１０日 ヤフオクドーム
ホークス３－７ライオンズ
７番ライト先発出場
３打数０安打
三飛、游直、四球、遊飛
【活躍度３０点】
ヒットは出ませんでしたが、フォアボールで出塁して生還しています。
ツーアウトから出塁して次に繋げました。
なかなか毎試合ヒットは出ませんので、こういった形で貢献する試合があって良いと思います。
試合は和田投手が５回に緊急降板。
急遽だったこともあり２番手の田中投手が勝越しを許す展開と苦しい試合になりました。
こういった試合展開ですので敗戦も致し方なしかと思います。
緊急降板の和田投手は少し心配です、試合終了時点ではベンチにいましたので大事に至らなければと思います。
一方で田浦投手のデビュー戦となりました。
ライオンズ打線を相手に２回をパーフェクトピッチング。
１９歳、楽しみなピッチャーがまた上がってきましたね。
上林選手２０１９シーズン成績
２０１９年７月１４日
打率：１９０
本塁打：８
打点：２１
盗塁：７
前半戦終了です。
数字で見ると予想だにしなかった結果です。
しかし結果は結果。
後半戦は巻き返してくれるでしょう。
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