辛口上林ファンが振り返る2019年7月15日から7月21日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

ソフトバンクホークス

辛口上林ファンが振り返る2019年7月15日から7月21日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

辛口上林ファンの2019年今シーズンの週報第16弾です。

複数のメディアでホークス後半戦のキーマンとして上林選手の名前が挙がっています。

上林選手本人からもその自覚があるコメントが出ています。

交流戦後はいい結果が出る試合も複数出てきました。

後半戦のキーマンとしてチームを引っ張るような活躍を期待しながら応援したいと思います。

7月15日~17日 日本ハムファイターズ戦

7月15日 ヤフオクドーム
ホークス1-5ファイターズ

7番ライト先発出場
3打数0安打
二ゴロ、中飛、空三振
【活躍度10点】
ポイントは5回ウラの第2打席です。
ホークスにとってここで反撃しないと厳しくなるという試合のポイントでもあります。
上林選手が繋げればビックイニングになったところですが、残念ながらランナーを還すことが出来ませんでした。
今日は全体的にボール球に手を出してしまっていたと思います。
これが少なくならないと率が上がらない点でもあります。
明日、気を取り直して期待しましょう。

試合は大竹投手が初回に4点を失う厳しい展開。
微妙な判定もありましたが、ここ数試合安定しない投球内容でもあります。
シーズン中盤になり、疲れもあり、相手の研究もあるでしょう。
そんな中でも結果を出し、本当の意味でローテーションピッチャーになってもらいたいと思います。
踏ん張りどころだと思います。
打線は栗山流オープナーといわれる小刻みな継投に屈して沈黙。
個人的にはこの起用方法は反対です。
古いと言われるかもしれませんが先発投手が3回無失点45球で降板は違うと思います。
3回無失点の堀投手に勝ちが付かず、たまたま2番手に投げたロドリゲス投手に勝ちが付くのはおかしいです。
ロドリゲス投手も悪くはないですが、堀投手の方が内容は良かったですし、試合のリズムをしっかりと作りました。
投手陣でファイターズの勝ちに一番貢献した堀投手に勝星がつかない戦術は認めたくありませrん。
そういった意味でもホークス打線には爆発してもらいたかったのですが、次に期待したいと思います。

7月15日~17日 日本ハムファイターズ戦

7月16日 ヤフオクドーム
ホークス2-3ファイターズ

7番ライト先発出場
4打数0安打
空三振、三邪飛、右飛、空三振
【活躍度10点】
チーム全体として5安打という展開です。
2回以降はチャンスも少ない状態。
上林選手の打席もほとんどランナーなしの状況でした。
こういった状況下でチームに何かをもたらす働きを期待したいところです。

試合は甲斐野投手の乱調が響き1点差負け。
甲斐野投手制球が定まらずノーヒットで1点献上してしまいました。
流石にルーキーイヤー、疲労が蓄積してきた感じがします。

7月15日~17日 日本ハムファイターズ戦

7月17日 北九州市民球場
ホークス0-4ファイターズ

1番ライト先発出場
4打数1安打
左安、二ゴロ、空三振、空三振
【活躍度35点】
久しぶりに1番でスタメンです。
初回久しぶりのヒットも出ました。
残念ながら2打席目以降は凡退。
ヒットは出ましたのでここから調子を上げた欲しいですね。

試合はスタメンを見た時から心の中で不安がありました。
もちろん期待もしましたが、ホークスファンにとっては本音としては不安の方が多かったのではないでしょうか。
残念ながらその不安は的中します。
デスパイネ選手、内川選手がスタメンを外れて若手中心のオーダーです。
一瞬、調整のため若手が2軍戦に出場している試合の先発メンバーかと思ってしまうくらいでした。
グラシアル選手と松田選手がいなければそれも成り立ってしまうようなオーダーです。
流石にファイターズの有原投手は崩せませんでした、8回2安打0封。
上林選手が引っ張っていくしかない状況だと思っています。
復調を期待しましょう。

 

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7月19日~21日 楽天ゴールデンイーグルス戦

7月19日 楽天生命パーク
ホークス1-5イーグルス

1番ライト先発出場
4打数1安打1打点
中飛、一飛、三邪飛、右3
【活躍度40点】
9回オモテに一矢報いる形です。
チーム全体として9回まで美馬投手に完璧に抑えられる形でした。
その中では奮起したところでしょうか。

試合は前述の通り美馬投手の投球の前に手も足も出ないのが現実でした。
打線としては今日は美馬投手に敬意を表するしかないでしょう。
一方でエース千賀投手には辛口に行かないといけないところです。
この展開で5回ウラに4失点はエースとしては残念です。
毎度のことながら四球、四球で満塁のピンチを背負うシーンもあり、どうしても良い流れをもたらしているとは言い難い投球に見えてしまいます。
エース千賀なので辛口に応援します。

7月19日~21日 楽天ゴールデンイーグルス戦

7月20日 楽天生命パーク
ホークス0-1イーグルス

1番ライト先発出場
3打数0安打
二ゴロ、空三振、見三振、捕犠打
【活躍度10点】
9回オモテの第5打席に代打を送られたのが現状の評価なのでしょう。
昨年度からほとんど代打を送られるシーンはなかったと記憶しています。
左の松井投手でしたが、本来は代打を送られてはいけない存在のはずです。
今日の打撃内容が悪かったことも重なっているとは思いますが、一層の奮起を期待しましょう。

試合は和田投手の緊急降板がありましたが、両チームの投手陣が踏ん張ってゼロ行進。
8回ウラ、エラーと内野安打で出塁したランナーをイーグルス浅村選手が犠牲フライで迎え入れたのが決勝点。
この展開ではエラーかホームランかで決着がつく傾向が強く、セオリー通りの結果となってしまいました。
チャンスも作れましtが、あと一本が出ませんでした。

7月19日~21日 楽天ゴールデンイーグルス戦

7月21日 楽天生命パーク
ホークス4-2イーグルス

9番ライト先発出場
4打数1安打
空三振、中飛、右安、一邪飛
【活躍度20点】
1番から9番に打順が下がりました。
何とか1本ヒットがでました。
まずは1本づつ積み重ねる形で調子を上げてもらいたいところです。

試合は僅差の展開を逃げ切り連敗を6で止めることが出来ました。
相手のミスでデスパイネ選手が振り逃げで出塁した直後に長谷川選手がひと振りで仕留めてくれました。
内川選手にも久しぶりに快音が聞かれ、なによりも森投手が戻ってきました。
前述の通り上林選手にも1本出ていますので、ここからまたチームとして上向きに進んでくれるでしょう。

 

上林選手2019シーズン成績
2019年7月21日
打率:184
本塁打:8
打点:22
盗塁:7

1週間でヒット3本に対して三振8個でした。
これがまずは逆になって欲しいところです。

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