12月7日のアジアウインターリーグ、ウエスタン選抜は中華台北トレーニングチームと対戦して1対3で接戦を落としました。
開幕から8連勝で来ていましたが初の黒星と成りました。
ソフトバンクホークス勢も勝利に貢献するようなプレーは残念ながらそれほどありませんでした。
言い換えるとウエスタン選抜はソフトバンクホークス勢の活躍がないと勝利は遠のくということですね。
そんな中古澤選手は相変わらず好調です。
この日は7番サードでのスタメンでした。
この日のウエスタン選抜はランナーを出して塁上は賑わせますが、あと1本が出ない展開です。
ヒット8本でフォアボール6個もらいながらも、最終的に1点ですからね。
これまでのウエスタン選抜はランナーためてしっかり還すということができていましたが、この日はチャンスで沈黙します。
そんな流れの中で唯一の得点シーンが6回ウラ。
0対2から6回オモテに中華台北トレーニングチームに追加点を許し、0対3になった直後です。
前述の拙攻もあり試合展開としては嫌なムードです。
さらこの回先頭の4番バッター、オリックス吉田選手がスリーベースヒットで出てノーアウト3塁の反撃のチャンスでありながらも、続く5番6番と凡退してノーアウト3塁がツーアウト3塁になってしまっていました。
野球の流れだと次のバッターも凡退してしまいそうな流れ…。
でしたがそこは好調古澤選手、レフトへのタイムリーヒットでウエスタン選抜を終わらせません。
その後ウエスタン選抜はは8回、9回もスコアリングポジションにランナーを出しますが無得点。
古澤選手も8回ウラにツーアウト1塁2塁のチャンスで打席が回ってきて『もう1本』というシーンもあったのですが、もう1本は出ずに終わりました。
残念ながらウエスタン選抜の連勝は8でストップしてしまいましたが、次戦こそはホークス勢の大活躍を要因に勝利してもらいたいですね。
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