辛口上林ファンが振り返る２０２０年７月１４日から７月１９日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

辛口上林ファンが振り返る２０２０年７月１４日から７月１９日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

辛口上林ファンが振り返る２０２０年７月１４日から７月１９日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

先週のイーグルスとの６連戦、４勝２敗という結果でした。

序盤の３戦はふがいない試合もありましたが、観客が入ってからは３連勝。

打線が活発になり、投打が噛み合ってきました。

欲を言えば、上林選手がスタメンで出場して応援したいです。

７月１４日　京セラドーム　オリックスバファローズ戦

ホークス１０－３バファローズ

上林選手
６回ウラの守備から入り
１打数１安打
中本、四球
久しぶりの打席でしたが、途中出場としては最高級の結果ではないでしょうか。
ホームランは上林選手らしい形でした、これが観たかった。
そしてホームラン並みに喜ばしいのが９回のフォアボールです。
ストライク２つの後、ボール、ボール、ボール、ファウル、ファウル、そしてボールでフォアボール。
ふたつストライクが続くと、あっさりと凡退するケースが非常に多かったのですが、今日は違いました。
この結果であれば、明日以降のスタメンも現実味を帯びてきます。
一方で、今日の記事を見ると『背中の張りでスタメンを外れている』という記事もありますが、怪我の具合はどうなんでしょうか・・・。

試合は千賀投手が６回を２失点で纏めました。
エース千賀としては７回は投げて欲しいのですが、まだ復帰間もないので次回以降の楽しみとさせた頂きます。
打線は１７安打１０得点と快勝を牽引。
上記の上林選手だけでなく甲斐選手にもホームランが出ました。
息をひそめていた鷹が、一気に浮上してきましたね。

７月１５日　京セラドーム　オリックスバファローズ戦

ホークス７－０バファローズ

上林選手
６番ライトでスタメン出場
４打数２安打４打点１本塁打
二ゴロ、三直、右本、右安
久しぶりスタメンでしたが、十分な結果というところでしょうか。
ホームランの後の打席でも、結果が出ているのは非常に頼もしい限りです。
ゾーンに入ったような活躍ですので、しばらく継続して頂きたいです。
長くそして頻繁にバヤシゾーンをお願いします。

試合は７-０だけ見ると完勝のスコアです。
実際は６回まで１－０ですので投手戦でした。
和田投手の好投が７－０を導いたと思います。
６回を投げて被安打１の無失点。
中継ぎ陣も続き、終わってみれば被安打２の完封リレーでした。
打線も遅ればせながら、７回と８回に追加点で援護。
気が付けば柳田選手の打率が.３６６で首位打者。
さらにすごいのが出塁率.４８０、２回に１回は塁に出ている計算です。

７月１６日　京セラドーム　オリックスバファローズ戦

ホークス３－４バファローズ

上林選手
７番ライトでスタメン出場
４打数１安打１盗塁
右安、二飛、二飛、三振
１本ヒットを打っていますが、及第点とは言えないと思います。
負け試合で、ランナーがいる状況で凡退しています。
しかも第３打席はノーアウトのランナーとバントで送ってからの打席。
ベンチも上林選手に期待して、前の打者でバントしています。
こういった場面で結果を出せる選手になってもらいたいです。

試合は悪い時のバンデンハーク投手が出てしまいました。
途中まで０で抑えていたのに、突然崩れる負けパターンです。
今日はしかも３回ですので、通常の悪い時よりも早い印象です。
防御率を見ると７．２９です。
少し調整の為に感覚を開けたほうが良いかもしれませんね。
打線も食い下がりますが３点まででした。

７月１７日　京セラドーム　オリックスバファローズ戦

ホークス９－１バファローズ

上林選手
６番センターでスタメン出場
５打数３安打３打点１本塁打
三振、中飛、一２、右本、右安
３安打です。
書きたいことがいっぱいありますが、一番は『一２』でしょうか。
ファースト強襲のツーベースヒットです。
ファーストが触ったのでエラーかとも思いました。
当初エラーで表示されていたようですが、後々ヒットに修正されました。
『一２』は滅多に出ないかと思います。
もちろんホームランも〇ですよね。

試合は東浜投手のアクシデントで中継ぎは小刻みに繋ぎます。
結果的に中継ぎ陣は無失点。
打線は繋がりをみせ、９得点。
柳田選手のフォアボール４つには驚きです。
甲斐選手と上林選手のアベックホームランはオリックスバッファローズ６連戦で２回目。
登板間隔が空いていた森投手を８点差でマウンドに挙げる余裕のある試合展開でした。
東浜投手が少し心配、今シーズンは調子も良かったので心配。

７月１８日　京セラドーム　オリックスバファローズ戦

ホークス２－１バファローズ

上林選手
７番ライトでスタメン出場
４打数１安打
一ゴロ、三振、右安、投ゴロ
４打数１安打だと打率が上がらなくなってきましたね。
３打席目のヒットは貴重な追加点を呼び込みました。
この展開でしたので大きかったですね。
１打席目、２打席目と凡退ですが、凡退の中でもよい傾向がみられます。
ボールを見極めて、ファウルで粘る。
状態の悪い時はボールもファウルも少ない傾向があります。
もちろん積極的に打っていくのは構いませんが、あっさり短時間で三振というのが悪い時は多いです。
今日の三振はそうではありませんでした。

試合は柳田選手の規格外のホームランで先制。
工藤監督のコメントですが『今までで一番』らしいです。
松田選手が欲しいところで追加点。
何よりも石川投手が好投。
高橋礼投手はヒヤッとしましたが、大事には至らない様相です。

７月１９日　京セラドーム　オリックスバファローズ戦

ホークス３－２バファローズ

上林選手
２番ライトでスタメン出場
４打数１安打
右飛、三振、左２、三振
今日は７回のツーベースヒット１本で値千金ではないでしょうか。
難敵山本投手から３点を奪う口火を切りました。
ホークスとして６回までヒット１本でしたので、上林選手のヒットがなければそのまま無得点の可能性もあったでしょう。

試合は上林選手、柳田選手、中村晃選手で３得点。
チャンスは７回だけでしたね。
ワンチャンスを最大限に活かせました。
それを呼び込んだのも二保投手の好投があったからこそです。
前回登板のイーグルス戦の途中から引き続き、良い投球をしてくれていると思います。
ホークスの先発投手のなかではタイプの違うピッチャーだと思います。
６連戦を考えると、二保投手と左の和田投手はいいアクセントになっていると思います。