辛口上林ファンが振り返る2021年5月25日から5月30日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

ソフトバンクホークス

辛口上林ファンが振り返る2021年5月25日から5月30日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

今週から2年ぶりの交流戦がスタートします。

例年言われていることですが、明らかにパリーグの方が勝率がいいです。

ここで取りこぼすと、交流戦明けに他チームから水をあけられる可能性がありますので、しっかりと勝ち切って頂きたいところです。

5月25日  ナゴヤドーム 中日ドラゴンズ戦

ホークス0-2ドラゴンズ

上林選手
7番センターでスタメン出場。
4打数0安打
左飛、一ゴロ、空三振、遊飛
点差があったこともあり、9回に打席が回ってくる柳田選手を差し置いて8回ウラから守備に入ります。
結果は出ていませんが、一昔前の悪いころは追い込まれて粘れず凡打という打席が多かったですが、ここ最近は追い込まれてからファウルで粘れています。
もう一歩進めて、フォアボールを選ぶ、粘って甘く入ってきた球を捉える、などの進化を遂げることが出来ればと思っています。
一方で立場上、結果を出さなければならない立場ですので、目に見える結果も欲しいところです。
残念ながら出塁できない打席が続き、打率も.225まで落ちてきています。

 

試合はドラゴンズの柳投手の前に正直なところ、完敗でしょうか。
3塁が踏めませんでした。
しかしながら、相手投手が好調でこういった試合は年間何試合か、あることも事実だと思います。
打線は水物ですので、致し方ない部分もあるかと思います。
武田投手は点を取られた3回は悔やまれますが、6回2失点ですので及第点でしょうか。
代打の関係が無ければ7回まで行けたかとも思います。

5月26日  ナゴヤドーム 中日ドラゴンズ戦

ホークス3-4ドラゴンズ

上林選手
8回オモテ代走で出場しそのままセンターの守備へ。
打席無し

 

試合は正直なところ、誤算だと思います。
ドラゴンズ相手に2連敗するシナリオは、あまり想定していなかったと思います。
いろいろとありますが、8回のオモテ同点に追いついた後に、勝ち越せなかったのが痛かったところでしょうか。
9回の追いかける場面で代打を出せなかったことも、痛かったかと思います。

5月27日  ナゴヤドーム 中日ドラゴンズ戦

ホークス3-3ドラゴンズ

上林選手
6番センターでスタメン出場。
4打数1安打1打点
左安、空三振、二ゴロ、三ゴロ
久しぶりにヒットがでました。
ランナーを置いた場面でしたので打点付きです。
出来ればもう一本欲しいところですが、あとは続きませんでした。
二打席目の三球三振は粘りなく、印象も悪くなり、避けなければいけないところだとは思います。

 

試合は連日の誤算でしょうか。
笠谷投手の3回で5四球は、流れが悪くなってしまいます。
2連続四球の後に、スリーランホームランを浴びていますので、残念ながら自滅に近い内容でした。
ドラゴンズ相手に2敗1分けで終わるとは、完全に想定外な気がします。

 

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5月28日 PayPayドーム 読売ジャイアンツ戦

ホークス9-3ジャイアンツ

上林選手
8番センターでスタメン出場。
3打数0安打1四球
見三振、三邪飛、四球、中飛
安打はありませんが、四球で1度出塁しています。
上林選手は四球が少ないです。
これが今シーズン2つめ。
調子が悪くても、四球で出塁することが出来ればと常々思うのですが・・・。

 

試合はホームラン攻勢で快勝です。
チーム状況が悪い時に、得意のジャイアンツ戦は正直なところ良かったのかもしれません。
バレンティン選手がホームラン2本。
やはり、セリーグの投手の方がバレンティン選手のスタイルには合っているのかもしれませんね。

5月29日 PayPayドーム 読売ジャイアンツ戦

ホークス7-3ジャイアンツ

上林選手
6回オモテセンターの守備から途中出場。
1打数0安打
遊飛

 

試合は連日のホームラン攻勢でジャイアンツを圧倒。
特に長谷川選手、久しぶりのスタメン出場でしたが2ホームラン4打点の大活躍。
守備でも存在感を出し、流石の一言です。
正直なところ、長谷川選手がスタメン出場すると代打が薄くなるので、どうかな、というのがありましたが、代打が必要ない展開に持ち込んでくれました。
マルチネス投手もナイスピッチングでした。
6回に失点していたので、6回までかとも思ったのですが7回も抑えてくれました。

5月30日 PayPayドーム 読売ジャイアンツ戦

ホークス3-4ジャイアンツ

上林選手
8回オモテセンターの守備から途中出場。
打席なし

 

試合はジャイアンツ戦で負けるという予定外の結果でした。
チャンスが何度もありましたが、あと一本が出なかった印象。
言い訳ですが、審判のジャッジも微妙にリズムを壊していたと思っています。
一方で、野手のベンチワークがイマイチだったことも事実です。
負けている状況で、打席が回らない前提で守備を固めていくのは少し違和感を感じます。
上林選手などがそういった起用をされ、打席が回ってきてチャンスだったので代打を出す。
真砂選手を代走に使い、チャンスで右の代打がベンチにいない。
ちょっと、こういった野手の起用に疑問を感じずにはいられないところです。

上林選手2021年シーズン成績

【1軍成績 2021年5月30日現在】
打率:.208(.250)
本塁打:2(2)
打点:11(10)
盗塁:2(2)
( )は先週末の数字

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