本多選手と内川選手の登録抹消について感じること

ソフトバンクホークス

本多選手と内川選手の登録抹消について感じること

5月31日本多選手が登録抹消され江川選手が1軍登録しました。
6月3日には内川選手が登録抹消されて牧原選手が1軍登録しました。

 

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本多選手を登録抹消はベンチのバランスの悪さを解消

本多選手が登録抹消された件は残念ですが致し方ないと思います。
直前までの打率が.189では推せません。
そもそも川崎選手が1軍昇格してからバランスの悪さはありました。
セカンドを守れる選手が多すぎました。
捕手を除く控えの野手がしばらく川崎選手、明石選手、本多選手、川島選手の中から3人と福田選手でしたね。
川島選手がスタメンに名を連ねると右の代打がゼロでした。
それから代打で出てきてもパワータイプではないので相手からすると嫌らしさはありますが威圧感はあまりなかったでしょう。
まぁDH制の強力ソフトバンク打線のスタメンは代打を出す場面がさほどないのも事実です。
また各選手とも起用で機動力もあり複数のポジションをこなせることから非常に使い勝手は良かったと思います。
それでもここぞという時の右の代打は必要だとは思っていました。

交流戦のセリーグ相手では代打は必須そのための江川選手

そうはいっても交流戦に入りDHが使えないときは代打が必要ですよね。
中盤以降チャンスでピッチャーに打順が回ってきたら迷わず代打ですよ。
そんなときに右の代打がいないとい状態を避けるための本多選手登録抹消、江川選手の1軍登録でしょう。

江川選手が1軍に昇格することのプラス要素

長打力がある右のパワーヒッターとして文句のない補強だと思います。
1軍経験も豊富で代打としての出場も多く期待もできます。
内川選手の登録抹消を踏まえるとDHでのスタメンもあると思います。

 

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江川選手で不満はないのですが真砂選手や塚田選手はどうした

江川選手に不満はありません、でも残念に思うことがあります。
真砂選手や塚田選手も右の代打要因としては条件を満たしています。
ここで実績のある江川選手を押しのけて1軍に呼ばれる活躍を2軍でできていないのは残念です。
ふたりとも上林選手同様に期待されている選手です。
塚田選手あたりは1989年生まれなのであまり時間もないはずです。
内川選手の登録抹消においても名前は上がりませんでした。
牧原選手が昇格なので求めているタイプとは異なるのかもしれません。
それでも真砂選手や塚田選手は『求めるタイプとは違うけど1軍に呼ぼう』という活躍を常にしておいて欲しいです。
そもそも急遽の内川選手の代わりなので求めるタイプは明確ではなかったのではないでしょうか?
一番状態のいい選手とかが昇格基準だった可能性もあったと思います。

次のチャンスには真砂選手や塚田選手の名前があがりますように

早々チャンスはないかもしれませんが、次のチャンスには真砂選手や塚田選手を期待します。
2017シーズンはソフトバンクホークス投手陣にはチャンスが多くありました。
石川投手、松本投手は巡ってきたチャンスを活かしています。
石川選手、松本選手共に最初のチャンスは実績のある摂津投手や大隣投手に持っていかれました。
真砂選手、塚田選手も最初のチャンスは実績のある江川選手に持っていかれました。
まだチャンスはあるかもしれません、その時に真っ先に名前が上がるように積み上げておいてください。
遠い関東から期待を込めて応援しています。

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