石川投手３１日の中日戦で先発起用
３１日水曜日の中日ドラゴンズとの交流戦で石川投手が先発予定です。
シーズン開始前から１５０キロを超えるストレートと育成出身ということで話題になっていた石川投手。
中継での実績を買われていよいよ先発登板です。
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石川投手先発にはホークスの苦しい台所事情・・・
ソフトバンクホークスの先発陣で開幕から安定して成績を残しているのは東浜投手ただ一人です。
千賀投手は先日背中の張りで９球で降板したオリックスバッファローズ戦を含め、ローテーションを２回飛ばしているような成績です。
それでも千賀投手は先発した試合では安定したピッチングを見せてくれるので合格といえば合格でしょう。
バンデンハーク投手は安定しているようで実は不安定な部分もあります。
５月２９日現在で４勝３敗、防御率３．３３という数字は物足りないです。
中田投手はもっと不安定です。
こちらも５月２９日現在で４勝４敗、防御率６．００。
次の登板も結果が出なければ２軍もチラつく成績です。
それでもバンデンハーク投手と中田投手は先発ローテーションとしての一角はなんとか担ってくれています。
残りの２枠がもっと不安定です。
開幕当初は和田投手と武田投手が先発ローテーションの一角をになっていました。
しかし両投手の離脱により暗雲がたちこみました。
摂津投手、寺原投手、大隣投手などが先発起用されますが、結果がでません。
そんな台所事情もあり中継ぎで実績を残してきた石川投手に先発のチャンスが巡ってきました。
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石川投手の２０１７シーズン序盤の振り返り
勝ちゲーム・負けゲームを問わず起用されています。
ロングリリーフもこなし、一言でいうと『使い勝手のいい中継』です。
１７試合に登板して２５回２／３イニングで１敗１ホールド、防御率２．８１という成績。
奪三振２６個は魅力ですが、与四死球１６個は不安材料です。
ヒットを重ねられるという心配よりも、四死球で苦しくなる心配のほうが強いタイプです。
石川投手への期待
バッターに向かっていってほしいです。
前述の通りヒットを重ねられるリスクよりも四死球で崩れるリスクのほうが現状高いです。
序盤から飛ばしていって、いけるところまでストレートで押して行ってほしいです。
多少甘くなって痛打されても大丈夫です！
言い方が悪くなってしまいますが、パリーグよりもレベルの落ちるセリーグのピッチャーが相手です。
好調の打線はこれまで以上に援護してくれる可能性が高いです。
先発だから５回まで何とかとか考えずに、いけるところまで飛ばしましょう。
さすれば自ずと勝利の女神に微笑まれると思います。
石川投手の先発マウンド、楽しみに応援しています。
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