楽天イーグルスとの全勝対決は1対7で敗戦
1対7。
数字を見ると完敗ですね。
先発の千賀投手が4回7失点は誤算でした。
でもWBCで一躍時の人となった千賀投手、次回の登板は巻き返してくれるでしょう。
千賀投手の後を投げた中継陣は好投でした。
プレッシャーの少ない場面で2017シーズン初登板を終えられた投手もいるので良かったんではないでしょうか。
5回は嘉弥真投手がピンチを切り抜けます
ヒットとフォアボールで自らノーアウト1塁2塁のピンチをいきなりつくりました。
それでもファールフライのあとは藤田選手をダブルプレーに仕留めて今シーズン初登板を終えます。
6回は寺原投手が3人でピシャリ
6回の寺原投手も今シーズン初登板。
149kmのストレートでバットをへし折ったり、3球三振に仕留めたりと好投します。
7回は1軍初登板の石川投手
4番手の石川投手は1軍初登板。
点差の開いた場面ですが楽天イーグルスのクリーンアップと対峙します。
ブルペンでは思ったところに球がいかず緊張していたようですが、マウンドに上がると緊張することなく自分のピッチングができたようです。
150kmのストレートで銀次選手を三振に仕留めるなど10球で三者凡退に切って取ります。
1軍初登板としてはもう少し投げたかったでしょうか、どうなんでしょう(笑)。
ナイスピッチングです。
8回の岩嵜投手は前回の屈辱を晴らす好投
前回登板で結果的には不本意な結果となった岩嵜投手もナイスピッチングでした。
マックス149km、140km後半のストレートで押します。
ソフトバンクホークスの投手は普通に150km近くのストレートでを投げ込んできます、さすがです。
岩嵜投手も三者凡退に仕留めます。
4回までの7点を失いますがその後は中継が好投しました。
今後競った展開での登板になると思いますが、『安定したピッチングをシーズン通して見せてくれるはず』という期待を抱く内容でした。
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