辛口上林ファンが振り返る2019年4月9日から4月14日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績
辛口上林ファンの2019年今シーズンの週報です。
毎日成績やニュースをチェックしていた2017年と2018年の反省を活かし記憶ではなく記録に残す試みです。
辛口上林ファンとして活躍度も採点しています。
この採点に関しては完全に私の主観ですのでご了承ください。
流石にシーズン全てを1ページにはできないので週単位でまとめています。
4月9日~11日 日本ハムファイターズ戦
4月9日 ビッグNスタジアム(長崎県営野球場)
ホークス3-3ファイターズ
7番ライト先発出場
3打数1安打1打点1四球1盗塁
中飛、二ゴロ、右安、敬遠
【活躍度80点】
2ー2の6回ウラ、ワンアウト2塁3塁の場面で勝越しタイムリーヒット。
四球、四球、送りバントで作ったチャンスでした。
流れの中で絶対に得点したい場面、雨も降っていたので尚更です。
1番打って欲しい場面でキッチリとライト前にタイムリーヒット、デスパイネ選手でもラクラク生還です。
盗塁も決め、敬遠もあり活躍度の高い試合でした。
辛口上林ファンとしては4回ウラの同点に追いついた直後のツーアウト1塁2塁の場面での凡退はチクリと触れますが…。
試合は柳田選手離脱後初戦ということもあり注目でした。
結果としては降雨の為9回終了後3ー3で引き分け。
チャンスもあったがピンチもありました。
次戦は勝ちきりたいところです。
長崎での開催ですので9回まで試合が出来たのは良かったのではないでしょうか。
4月10日 ヤフオクドーム
ホークス2-3ファイターズ
5番ライト先発出場
5打数0安打
二ゴロ、遊ゴロ、空三振、空三振、見三振
【活躍度20点】
延長11回オモテのバヤシキャノンは圧巻。
3塁ランナー西川選手をあの位置から刺すとは恐れ入ります。
普段から上林選手の返球を見ているとセリーグの外野手のバックホームとのレベル差を感じずに入られません。
辛口ファンなのでつい本音を語ってしまいました…。
しかしながら5番バッターとしての上林選手は見せ場なく終わってしまいました。
2度のチャンスで凡退。
特に11回ウラの見逃し三振はチームの流れを変えられる場面だっただけに残念です。
5番がノーヒットではチームは勝てません。
逆に上林選手が打てば勝てます。
そういう存在になりチームを背負って立つくらいの活躍を期待して応援します。
試合は2日続けて9イニングで勝負がつかない展開。
延長11回に前述のバヤシキャノンの後に勝ち越しタイムリーヒットを打たれてしまいました。
試合を通して、失投を痛打される、そのウラにホームランでやり返す、スクイズ失敗、送りバントで甲斐キャノン、バヤシキャノン直後の四球などなどプラスとマイナスが入り乱れての惜敗。
『悪い』状態ではないが好調でも無いと思います。
こんな時こそプラス要素になるべく応援します。
4月11日 ヤフオクドーム
ホークス5-2ファイターズ
7番ライト先発出場
4打数2安打2打点
空三振、右安②、右安、右飛
【活躍度90点】
今日の上林選手は辛口上林ファンとしても納得の活躍です。
4回ウラ、ツーアウト満塁の場面相手のミスも重なってのチャンス。
試合の流れとして先制すれば試合の主導権を握れる大事な場面。
逆にここで先制できないと、ここ2戦の嫌な流れを引きずってしまうであろう場面。
上林選手が期待に応えて見事にライト前ヒット。
デスパイネ選手の激走もあり2点タイムリーヒットとなります。
今日のヒーローとして堂々とお立ち台に上がります。
お立ち台では『開幕してから何も出来ていなかったので、よい場面で打てて良かったです』とコメント。
『そこまで何もしていなくはないぞ上林』とファンの皆さんも感じたでしょうし、辛口上林ファンの私ももそう感じました。
上林選手は辛口上林ファン以上に自分に厳しい評価です。
そんな上林選手が大好きです、明日も応援します。
試合は上林選手と一緒にお立ち台に上がった武田投手の好投も光った試合でした。
開幕から2戦続けて安定したピッチング。
先発6番手の枠ですが武田投手がここで安定したピッチングをしてくれると大きな連敗には繋がりにくく安心です。
欲を言えば6回途中での降板は早いです。
今日の展開でいえば5-0で8回まで投げて欲しいのは本音です。
(基本、辛口ホークスファンですので・・・)
甲斐選手のタイムリーヒット、美間選手の移籍後初ヒット、釜元選手のタイムリーヒットなどホークスにとっては明るいニュースが鏤められた試合だったのではないでしょうか。
デスパイネ選手のホームへの激走と4打席目の内野安打も触れさせていただきます。
ファイターズ三連戦は1勝1敗1分。
上林選手が活躍した試合は負けていない。
上林選手にヒットが出ていないときは負けている。
今後もこの傾向は出ると思います。
明日からの長期ロードも活躍を期待して応援します。
2019年4月11日
打率:.222
本塁打:3
打点:9
盗塁:1
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4月12日~14日 楽天イーグルス戦(楽天生命パーク)
4月12日
イーグルス4-2ホークス
5番ライト先発出場
4打数0安打
二飛、右飛、空三振、一飛
【活躍度10点】
ポイントは6回オモテの3打席目です。
2点ビハインドの場面でノーアウト満塁。
残念ながらここで空振三振。
他で打てなくてもいいからここで打って欲しかった場面でした。
タラレバですが、ここでタイムリーを打っていれば2戦続けて試合のポイントで結果を出したことになります。
『柳田がいなくても上林がいる』となるチャンスでしたが残念です。
試合は千賀投手が7回143球の好投を見せますが結果的には2-4で敗戦。
好投と表現しましたが、2回4回と序盤に失点を重ね14奪三振ですが6四球
『どうしても千賀に勝ちを付けさせてやりたい』
『千賀を見殺し』
と言う程のベストピッチではなかったと感じます。
モイネロ投手の2失点もパスボールがあるので自責点にはなっていませんが、1イニングで2四死球。
パスボールも甲斐選手が100%悪いとは言い切れない投球。
全体的にややピリッとしない試合でした。
打線の援護が少なかったのも事実ですが・・・。
4月13日
イーグルス0-1ホークス
5番ライト先発出場
4打数0安打
三飛、右飛、右飛、一ゴロ
【活躍度10点】
4打席中3打席がイニングの先頭バッターとして登場。
しかしながら一度も出塁はなし。
見せ場なく1試合終わってしまった印象です。
試合は延長10回の栗原選手のタイムリーヒットで1点をもぎ取り辛勝。
栗原選手は打撃がいいのでもう少し代打などで使ってもよいと思っていますが、キャッチャーということもあり難しいところですね。
何はともあれナイスバッティングです。
投げてはミランダ投手が前回登板の不安を払しょくするような好投。
7回を2安打無失点という結果。
今日は『ミランダに勝ちを付けさせたかった』と思うピッチングだったと思います。
一方で抑えはしましたが1イニング2四球の甲斐野投手、登板過多は少し心配です。
4月14日
イーグルス1-6ホークス
9番ライト先発出場
4打数3安打
左2、左飛、右安②、中安
【活躍度69点】
今シーズン初の猛打賞。
3打席目では4-0から6-0に突き放す2点タイムリーヒット。
この試合に関しては文句のつけようはありません。
しかし辛口上林ファンとしてはモヤモヤします。
打順を上げる(5番)とノーヒット
打順を下げる(下位打線)とヒットを打つ
ホークスファンの多くがそう感じているところです。
この流れは止めて欲しいですね。
試合は打撃不振の甲斐選手が今シーズン第1号の先制スリーランを含む4打点の活躍。
甲斐選手2四球もよい結果だと思います。
他にも福田選手3安打、釜元選手2安打、牧原選手2安打など13安打と打線は復調傾向です。
なによりも投げては高橋礼投手が7回を2安打1失点ピッチング。
開幕から無傷の3連勝、その間の自責点は僅かに2。
非常に安定した投球内容で今後も期待せずにはいられないところです。
イーグルス三連戦は2勝1敗。
繰り返しになってしまいますが上林選手
5番で9打数0安打
9番で4打数3安打
という結果のイーグルス戦でした。
柳田選手がいない状況でチームとしては左の上林選手がクリーンアップの一角を担ってくれるに越したことはありません。
内川・デスパイネ・松田よりも上林を入れたいはずです。
内川・デスパイネ・福田も理想とは違うはずです。
中軸に座るチャンスが近いうちにまた来るはずです。
今度こそ中軸での活躍を期待して応援します。
2019年4月14日
打率:.228
本塁打:3
打点:11
盗塁:1
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