辛口上林ファンが振り返る2019年3月4月の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績
上林選手のファンとして毎日成績やニュースをチェックしていた2017年と2018年。
毎日チェックしながらも1週間前、2週間前となるとうる覚えになる記憶。
毎度毎度、記憶を遡ったり、Yahoo!やGoogleを調べていました。
そんな反省を基に2019年シーズンは上林選手のファンである自分のために成績やニュースをまとめたいと思います。
辛口上林ファンとして活躍度も採点しています。
この採点に関しては完全に私の主観ですのでご了承ください。
流石にシーズン全てを1ページにはできないので週単位で始めていこう思います。
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3月29日~30日 西武ライオンズ戦(ヤフオクドーム)
3月29日
ホークス5-4ライオンズ
8番ライト先発出場
3打数1安打1打点2四球
中飛、右2①、四球、左飛、敬遠
【活躍度75点】
1-0でリードしている4回ウラ、ツーアウト3塁1塁の場面で今シーズン初ヒットがでました。
くらいついて強引にヒットにしたような形でしたが試合が膠着状態にあったなかで先に1点取れたことは大きかったです。
中盤まで4-0で有利に試合が運べたのは上林選手のタイムリーヒットで流れを呼び込んだことが大きいと思います。
その後も敬遠含め2四球で、チームに貢献していました。
試合は甲斐野投手が延長10回と11回にライオンズの中軸である山川選手、森選手などから2イニングで5奪三振の圧巻デビューで勝利投手となりました。
山川選手と森選手の三振後の表情が印象的でした。
個人的には、甲斐野選手の陰に隠れてしまいましたが9回の森投手の投球も圧巻だったと思います。
最後は11回ウラデスパイネ選手のサヨナラタイムリーヒットで開幕戦勝利です。
3月30日
ホークス6-5ライオンズ
8番ライト先発出場
3打数1安打1死球
中2、空三振、死球、見三振
【活躍度50点】
ツーベース1本出ていますが辛口上林ファンとしては不満です。
1-4でリードされている4回ウラのノーアウト1塁2塁で三振が不満の原因です。
結果として柳田選手の満塁ホームランなどで5点のビッグイニングとなり試合を左右するイニングでした。
柳田選手の満塁ホームランがなければ上林選手の打席が試合のポイントになっていた可能性があります。
こういった場面で『結果を残せる選手になってもらいたい』との応援を込めて厳しく応援していきたいと思います。
試合は前述の通り柳田選手の満塁ホームランで主導権を握ったソフトバンクホークスが逃げ切り、開幕2連勝。
甲斐選手も盗塁を2つ阻止し甲斐キャノン2連発で健在ぶりを存分にアピールしていました。
3月31日
ホークス3-1ライオンズ
8番ライト先発出場
3打数2安打1打点1本塁打
三邪飛、中安、右本①
【活躍度90点】
3打席目の右本は大きかったです。
2-1で1点リードの7回ウラツーアウトランナーなしからの今シーズン第1号ホームラン。
試合後、上林選手自身もコメントしていますが、1点差と2点差は違います。
勝利に大きく貢献した価値ある1発でした。
試合はその上林選手のソロホームランと柳田選手のツーランホームランが効いて3連勝。
投手陣も高橋礼-モイネロ-嘉弥真-甲斐野-森と繋いで1失点継投。
オープン戦の不調、開幕直前の背中痛と不安要素ばかりでしたが、西武ライオンズとの開幕3連戦は3戦続けてヒットもでていますし、良いスタートが切れたのではないでしょうか。
2019年3月31日
打率:.444
本塁打:1
打点:2
4月2日~4日 オリックスバファローズ戦(京セラドーム)
4月2日
バファローズ4-11ホークス
8番ライト先発出場
4打数1安打2打点1四球
中3②、空三振、右飛、空三振、四球
【活躍度79点】
2回オモテ、松田選手の先制タイムリーで1-0とした直後の1アウト1塁2塁の場面でセンターへのタイムリースリーベースヒット。
2人のランナーが生還し3-0とします。
これに勢いづいたホークスは12安打11得点で快勝。
欲を言えば7回オモテ、ツーアウト満塁の場面でもうひと押し欲しかったです。
9-4で体制は決していたのですがバファローズとのシーズン初戦ですし、もう1本欲しかったです。
辛口上林ファンなので欲張っています、活躍度79点と刻んだのはこの欲張りなところからです。
試合は開幕から好調の今宮選手が2本塁打や柳田選手の3試合連続ホームランなどで11得点。
勝利投手は東浜投手ですが5回オモテ終了時7-1ですので8番若月選手への四球は少し残念。
6回以降はピンチもありましたが4投手の継投で0封。
4月3日
バファローズ0-0ホークス
8番ライト先発出場
3打数0安打1四球
見三振、二ゴロ、見三振、四球
【活躍度20点】
打撃では2三振と良いところはありませんでした。
上林選手がというよりもホークス打線が良いところが無かった試合です。
バファローズ先発の山本投手があわやノーヒットノーランという9回1安打ピッチングでした。
ただ守っては11回ウラ、先頭福田選手がライト前ヒット後隙をついて2塁を狙った走塁をバヤシキャノンで刺しました。
(バファローズ福田選手の暴走と表現する方もいらっしゃいますが、好走と暴走は紙一重の結果論ですので暴走とは言いません)
11回ウラ、ノーアウト2塁を想像するとバヤシキャノンの貢献度は高いと思います。
試合は前述の通りバファローズ山本選手の好投が光る試合でした。
何とか引き分けに持ち込んだという表現でしょうか。
引き分けに持ち込んだ主役は投手陣です。
バファローズのミスにも助けられていますが結果として大竹-嘉弥真-甲斐野-奥村-モイネロ-森のリレーで零封です。
各選手光りますが特に8回ウラ、ノーアウト1塁3塁で登板して0点に凌いだ嘉弥真投手は光ります。
チャンスを逃した後のピンチという試合のポイントをしっかりと抑えてくれました。
5連勝とはなりませんでしたが未だ負け知らずです。
4月4日
バファローズ0-3ホークス
8番ライト先発出場
4打数0安打
捕ゴロ、一ゴロ、左飛、一ゴロ
【活躍度10点】
残念ながら良い結果とは言えませんでした。
1打席目から3打席目まで全て得点圏にランナーを置いての凡退。
特に6回オモテ、ツーアウト満塁の場面。
2-0と武田投手が好投していましたが、まだどちらに転ぶかわからない点差。
こういった場面で試合を決める一打が出るか出ないかだと思います。
7回オモテの柳田選手はそういった場面でキッチリとタイムリーを打ち3-0に点差を広げました。
柳田選手の時代を終わらせる働きを目指す上林選手には厳しくダメ出しをします。
今日の結果ではまだまだまだまだです。
試合は何と言っても武田投手の好投が光る試合でした。
7回途中まで投げて8奪三振の無失点ピッチング。
何より四球がひとつしかないのが光ります。
個人的には8回は投げさせて欲しかったです。
よくある工藤采配での左バッターだから嘉弥真投手投入ですが、私はこれは大反対派です。
対戦相手がバファローズでいうと吉田選手クラスの強打者であれば、それなりに理解してもいいです。
しかしながら福田選手であれば115球投げている武田投手でも続投するべきだと思っています。
私は工藤監督は良い監督だと思います。
しかしよく揶揄される右左病だけは解消して頂きたい部分です。
何はともあれ福岡ソフトバンクホークス開幕から引き分けを挟んで負けなしの5連勝。
バファローズ三連戦はヒット1本という結果。
2戦目、3戦目と続けてノーヒットです。
昨年はヒットが出なくなると長くヒットが出ない時期が続く傾向がありました。
今年は違うというところを次の試合で期待して応援します。
2019年4月4日
打率:.250
本塁打:1
打点:4
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4月5日~7日 千葉ロッテマリーンズ戦(ヤフオクドーム)
4月5日
ホークス3-7マリーンズ
8番ライト先発出場
5打数0安打
二ゴロ、空三振、空三振、二ゴロ、中飛
【活躍度10点】
残念ながら3戦続けてノーヒットという結果です。
2打席目、3打席目とインニングの先頭バッターで登場しましたが、結果的にいずれも三振。
悪い流れになってきていますので明日こそはと応援したいと思います。
試合は延長戦の末開幕からの連勝が止まる敗戦。
結果的に10回オモテ、奥村投手が4失点して敗戦投手となります。
しかし工藤監督は「送り出したのは僕。打たれたことも経験。次に活かしてほしい」と打たれたことは責めません。
起用したのは監督、だから悪いのは監督というスタンスは崩しません。
工藤監督の右左病は納得がいかないですが、こういった部分は尊敬に値します。
さらに工藤監督はこういったケースではなるべく早く挽回のチャンスを与える傾向があります。
奥村投手も次に活かしてくれると思います。
期待して応援したいと思います。
4月6日
ホークス3-7マリーンズ
7番ライト先発出場
4打数1安打1打点1本塁打
三邪飛、中飛、右本①、二飛
【活躍度30点】
久しぶりのヒットがホームランとなりました。
上林ファンとしては喜ばしいところですが、辛口上林ファンとしては試合への貢献度は高くないという見解です。
とは言っても3回の時点で1-7です今日は打撃陣には厳しい展開でした。
あっさり淡白に終わるわけではなく一矢報いる形ですので多少なりとも相手には嫌な感じを残せた一撃だったのではないでしょうか。
試合はミランダ投手の誤算が全てでしょうか・・・。
3回途中までですが7失点、被安打6被本塁打4それ以上に5四球はいただけない内容です。
前回の登板も勝ち星こそ付きましたが5回4失点とピリッとしない内容です。
残念ながらヤフオクドームで2連敗です。
グラシアル選手の登録抹消も気になるところです。
4月7日
ホークス11-1マリーンズ
7番ライト先発出場
4打数1安打1打点1本塁打
中飛、右飛、二ゴロ、右本①
【活躍度35点】
2試合連続ホームランですが、辛口上林ファンとしてはもうひとつ喜べません。
8回ウラのホームランは松田選手に続いての2者連続となりチームを完全に勢いづけた一発だったと思います。
釜本選手のプロ初ホームラン、福田選手の今シーズン初ヒット初ホームランに繋げる活躍だと思います。
でも8回ウラです。
序盤からこういった勢いをつけることが出来る一打を辛口上林ファンとしては期待します。
オープン戦の頃よりは状態が良くなってきたとのコメントもでていますので、次節以降期待して応援したいと思います。
試合はホームラン7本で11得点ですのでホークスファンとしては大満足の一戦です。
1試合で3番から7番までホームランというのも珍しいです。
柳田選手は打った直後は凡退した時の表情だったんですが入りましたね、結構衝撃的です。
味方の援護もありましたが投げては高橋投手が7回1失点(自責点0)被安打2という内容。
死球が2というのは少し気になりますが、2試合続けての安定したピッチングでした。
しかしながら柳田選手が三塁盗塁後に交代しているのは気がかりです。
『大丈夫だと思う』というコメントがでているので『大丈夫』だと信じていたいと思います。
マリーンズ三連戦はホームラン2本という結果。
ホームランは上林ファンとしてもちろん喜ばしいです。
辛口上林ファンとしても喜ばしいことに変わりはありません。
2019年4月4日
打率:.212
本塁打:3
打点:6
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