辛口上林ファンが振り返る２０２０年６月３０日から７月５日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

辛口上林ファンが振り返る２０２０年６月３０日から７月５日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

辛口上林ファンが振り返る２０２０年６月３０日から７月５日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績

シーズン初の同一カード６連戦のライオンズ戦は２勝４敗でした。

３試合づつで区切ると２勝１敗の後に０勝３敗。

しかも後半３試合はダメージのある敗戦と言わざるを得ない状況。

チーム状況は良いとは言えませんが、場所もチームも変わる節目に切り替えて再スタートして欲しいところです。

６月３０日　札幌ドーム　日本ハムファイターズ戦

ホークス１－１ファイターズ

上林選手
６番ライト先発出場
４打数０安打
中飛、二ゴロ、投ゴロ、右飛
当たりは悪くなかったりするのですが、結果としては４打数ノーヒットです。
現時点で打率が２割に届かない状況。
フォアボールも少ないのですがヒットも爆発した２４日以降は散発。
厳しい見方をすると、デスパイネ選手、グラシアル選手、中村選手が控えていることを考えると、後がない状況とも言えます。
杞憂に終わるよう、明日以降の爆発を期待してます。

試合はムーア投手をはじめとする投手陣が被安打４本１失点で１０回を投げ抜きました。
一方ですファイターズ投手陣も被安打２本１失点で投げ抜き、延長１０回引き分けでゲームセット。
ホークスは４回以降ノーヒットで抑えられてしまいました。
毎日のように打順が入れ替わりますが、どれもバッチリはまらない様子。
個人的には３番柳田選手は固定でいいと思っています。
１番は日替わりで、２番に今宮選手、この形のほうがバランスが取れていると思うのですが・・・。
悪く言うと打線に３番４番５番という中軸の存在感がなく怖さを感じません。
現時点では調子が悪くても３番柳田、４番バレンティン、５番長谷川の方が怖さが出ると思うのですが、どうでしょうか。

７月１日　札幌ドーム　日本ハムファイターズ戦

ホークス４－０ファイターズ

上林選手
７番ライト先発出場
４打数１安打１盗塁
三振、三振、中安、左飛
６回オモテの第３打席、センター前へのタイムリーヒット。
チームにとって貴重な３点目でした。
ツーアウトランナー２塁でしたので大きかったと思います。
正直なところセンターの西川選手が思いのほか後ろにいたので、打球が前に落ちてくれました。
展開を考えると守備位置はもっと前でも不思議ではなかったのでラッキーな部類です。
しかし結果としては打点付きのセンター前ヒットです。
今日は及第点でしょう。
明日以降の活躍をさらに期待致します。

試合は投打がかみ合って快勝。
さらに言うとベンチで期待した５番川島選手も機能して、さらに快勝さを増しています。
何よりも石川投手が６回を無失点、１０奪三振のナイスピッチング。
高橋礼投手も開幕当初やや不安定さを感じていましたが、中継ぎで安定感を見せています。
７月に入り、新たなスタートとして白星を積み重ねてもらいたいところです。

７月２日　札幌ドーム　日本ハムファイターズ戦

ホークス８－９ファイターズ

上林選手
５番ライト先発出場
２打数１安打１盗塁
右安、四球、死球、中飛
３度出塁していますが、デッドボールは嫌ですね。
ヒットも１本出て、ようやく打率が２割を超えてきました。
少なくとも今後２割以下になることがないようにして頂きたいところです。

試合は森投手がまさかの２失点で逆転サヨナラ負け。
近藤選手へのフォアボールからチャンスが拡がっていきましたので、痛いところです。
ちなみに近藤選手へはこの試合フォアボール３つ。
今は打率２わりそこそこの調子と割り切ってフォアボールの連発は明日以降避けたいところです。
バンデンハーク投手、岩嵜投手、津森投手とピリッとしない内容。
先手先手で８点得点での逆転負けですので、投打のバランスが悪いという形でしょうか。
そんななか、バレンティン選手のホームラン２本は明るい材料です。

７月３日　札幌ドーム　日本ハムファイターズ戦

ホークス４－１ファイターズ

上林選手
５番ライト先発出場
４打数１安打１盗塁
中安、左飛、中飛、中飛
１試合１本は最低ノルマとしてクリアして頂きたい部分です。
一方で１打席目にヒットが出たときは量産も期待しています。
辛口上林ファンですので勝手に目標設定しています。

試合は５回６四球の東浜投手が勝利投手。
一方で８回を投げて無四球のファイターズ有原投手は敗戦投手。
野球は難しいということですね。
バレンティン選手が結果を出しているのは心強い限りです。

７月４日　札幌ドーム　日本ハムファイターズ戦

ホークス８－３ファイターズ

上林選手
７番ライト先発出場
４打数１安打
右飛、中飛、右安、投ゴロ
６回は中押しに繋がるノーアウトからの出塁でした。
欲を言えば、もう一本欲しいところです。

試合は和田投手がナイスピッチング。
一方で良すぎてピッチャー交代のタイミングを逃しています。
あくまでも結果論なので、交代に関しては致し方ないかと考えています。
打線も先制、中押し、ダメ押しと効果的な加点。
投打がかみ合って快勝です。

７月５日　札幌ドーム　日本ハムファイターズ戦

ホークス３－５ファイターズ

上林選手
６番ライト先発出場
４打数０安打
中飛、投ゴロ、左飛、三振
１打席目は粘って１０球目をセンターフライの反面、最終打席は空振、空振、一球外して、空振三振。
良いか悪いかでいうと結果としては悪いです。
一番悪いところは４打席全て先頭バッターで、１度も出塁していないところでしょうか。
打率も再び２割を切ってしまいました。
怪我しながらも出場していた昨年度のような数字です。
数試合、爆発しないと厳しい状況と言わざるを得ません。
次節の爆発を期待しています。

試合は５回以降に打線が沈黙して、あっさりと粘りなく負けてしまった印象。
序盤に失点を重ねてしまったこともあり、厳しい試合展開でした。
九鬼選手のホームランと古谷投手の好投が目立ったところでしょうか。