辛口上林ファンが振り返る２０２０年７月２８日から８月２日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績
先週のファイターズとの６連戦、３勝３敗という結果でした。
『負けたー』というより『負けてしまった』という印象もありました。
なによりも上林選手が１週間ヒットがなく、最後の２戦はスタメンから外れてしまっています。
まずは１本、いやフォアボールでの出塁からでも構いません。
イメージですが上林選手は西武ライオンズ戦に相性が良いかと思っています。
気持ちを新たに、新たな６連戦に向かって頂きたいところです。
７月２８日 PayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス９－４ライオンズ
上林選手
７番ライトでスタメン出場
３打数０安打
四球、中飛、三振、二ゴロ
フォアボールを選んで出塁があることは、最近の成績からはプラスに捉えたい部分でしょうか。
一方で、２打席目、３打席目はランナーを塁上においての成績です。
どちらかで１本は期待してしまいます。
あまりにもヒットが出ない状況が続くと、スタメンも遠のいてしまうかもしれません。
試合はエース千賀が登板しながらも序盤は薄氷な状況。
勝ち投手にはなっていますが、本人も納得いかない内容でしょう。
一方で打線は好調。
中村晃選手の４安打５打点は、敵からすると恐ろしい限りでしょう。
７月２９日 PayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス４－２ライオンズ
上林選手
９回オモテ、ライトに守備固めで出場
打席無し
残念ながらスタメンから外れています。
試合は和田投手が好投。
７回途中で降板して２失点ですが、フォアボールがゼロです。
やはりフォアボールが少ないと試合が締まりますし、リズムが良くなります。
そして、その後を引き継ぐ中継ぎ陣は盤石です。
打線も上位打線が機能し、西武戦連勝です。
７月３０日 PayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス０－６ライオンズ
上林選手
６番ライトでスタメン出場
４打数０安打
遊飛、二ゴロ、三振
ポイントは４回ウラだと思います。
ノーアウト２塁３塁で栗原選手が初球を打って凡退。
次の打者として上林選手に打順が回ってきます。
初球を打ってピッチャーゴロ。
結果論かもしれませんが、状況を考えると初球から手を出してピッチャーゴロは三振よりも悪い結果と言わざるを得ないと思います。
しかし、コメントは辛口ですが、ヒットが出ない状況でも、期待して応援を続けます。
試合は年に何試合かある完敗でしょうか。
先発の坂東投手でしたので、できれば先に点を取りたかったのですが、初回から小刻みに得点されてしまいました。
そんな中、柳田選手と中村晃選手は引き続きヒットは出る状況。
明石選手は２安打、明日もスタメンでしょうか、応援しています。
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７月３１日 PayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス４－３ライオンズ
上林選手
９回オモテ、ライトに守備固めで出場
打席無し
残念ながらスタメンから外れています。
試合は撃ち合いを覚悟しましたが、ある程度のスコアで勝ち切った試合でした。
しかしながら、東浜投手が怪我の影響で途中降板しています。
工藤監督のコメントでは、指の怪我とのことです。
大事に至らなければよいのですが・・・。
８月１日 PayPayドーム 西武ライオンズ戦
ホークス４－３ライオンズ
上林選手
８番センターでスタメン出場
３打数１安打
三振、右飛、遊安
２７打席ぶりの安打が出ました。
ヒットになった後の上林選手の表情が物語っています。
やっとですね。
ここから逆襲を応援しています。
誕生日おめでとうございます。
試合は石川投手の投球に尽きます。
１安打完封。
工藤監督のコメントでは『悪いところは、ひとつも見つからなかったです』とのこと。
私は古い人間なので、先発投手が９回まで投げ切ることには賛成です。
６回、７回を目指すのではなく、９回を投げ切る投手、そんな投手になって頂きたいです。
打線は栗原選手。
一時の不振を抜け出してくれた感じです。
川島選手のファインプレーも、もちろん見応え十分でした。
欲を言えば、中押し、ダメ押しがあると、もっと盤石。
上林選手２０２０年シーズン成績
２０２０年８月１日現在
打率：.２００（.２１１）
本塁打：４（４）
打点：１５（１５）
盗塁：３（３）
（ ）内は先週末時点の数字です。
やっと１本ヒットがでました。
８月になり、２５歳になり、流れが変わることを期待して、応援致します。
