アジアウインターリーグ 古澤選手2本の勝ち越し打を放ちウエスタン選抜勝利

アジアウインターリーグ2016

12月14日のアジアウインターリーグ、ウエスタン選抜対台湾プロ野球選抜の一戦。
11対6でウエスタン選抜の勝利でした。

この日は古澤選手につきます。
2番サードでスタメンです。

第2打席
3回オモテ1対1の同点の場面でワンアウト2塁のチャンスで打席に入ります。
ここで見事にレフトへツーランホームラン!
3対1とこの日1回目の勝ち越し打。

5回オモテの第3打席はノーアウトからライトへのヒットで出塁し、盗塁も決めます。
しかしここは後続が続かず無得点。

第4打席
6回ウラに3対3に追いつかれた直後の7回オモテです。
ノーアウトで出塁したランナーを曽根選手のバントで2塁に送った、ワンアウト2塁のチャンスです。
ここで古澤選手ショートへのタイムリー内野安打を放ちます。
この日2度目となる勝ち越し打を放ち4対3と台湾プロ野球選抜を再び突き放します。

この後はウエスタン選抜の得意の形に持ち込み一挙5点のビックイニングを作り、台湾プロ野球選抜をさらにつき放ちます。

終わってみれば9回にも3点を加えたウエスタン選抜が11対6と5点差をつけて勝利しました。

古澤選手以外にもソフトバンク勢は躍動しました。

1番セカンドでスタメン出場の曽根選手。
先頭打者でいきなりスリーベースヒットを放ったかと思えば、勝負所できっちりバントを決めたり、ボールを見極めてフォワボールを選んだりと、1番バッターとして貢献します。

7番レフトでスタメン出場の幸山選手も2安打3打点と勝利に貢献します。

唯一の心配は2番手で登板の齋藤投手。
ホームランを浴びるなど7回のウラに3失点してしまいました。
次回は好調のバッター陣に引きづられて調子を取り戻して欲しいですね。

アジアウインターリーグも残り少なくなってきましたが、残りの試合もソフトバンクホークス勢の活躍を楽しみにしたいですね。

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