アジアウインターリーグ最終戦もウエスタン選抜快勝

アジアウインターリーグ2016

12月15日アジアウインターリーグ、ウエスタン選抜はレギュラーシーズン最終戦で中華台北トレーニングチームと対戦しました。
結果は9対5でウエスタン選抜が勝利。
通算14勝2敗でレギュラーシーズンを終えダントツで首位になりました。

これにより16日の準決勝は4位チームとの対戦となります。
実は対戦相手はこの日戦った中華台北トレーニングチームです。
今日を含めて3戦して2勝1敗の対戦成績でした。
ウエスタン選抜は2敗しかしていないのですが、その2敗のうち1つはこの中華台北トレーニングチームです。
しかしながらこの日のゲームも快勝していますし、12月1日の試合では14対2というスコアーで勝利している戦いもあります。

9対5で勝利したこの日のソフトバンクホークス勢は今までの活躍からすると少し物足りない成績でした。
曽根選手が1打点、栗原選手が代打で1安打くらいでした。
古澤選手、幸山選手はともにノーヒットに終わっています。
準決勝以降は打線爆発の中心を担うような活躍を期待しながら応援します。

投げるほうは児玉投手が6回オモテに6対5と逆転した直後の6回ウラから2番手で登板しました。
6回ウラはワンアウトからフォアボールでランナーを出しますが、この後は二者連続三振で無失点に抑えます。
7回ウラも試合が動いた直後です。
打線が1点を追加して7対5としてのマウンド。
先頭バッターにライトへのヒットを許してしまいます。
しかしこの後は踏ん張ります。
3番バッターを三振に斬って取ると、4番バッターを併殺打に打ち取り7回も無失点で切り抜けます。

試合が動いた直後ですからすんなり3人で終わらせて試合のリズムを整え、流れを相手に渡す隙を作らないピッチングが求められる場面なんですが・・・でも結果は2イニング無失点です。
このあたりがピシャリと抑えられるか否かが今後ベンチから信頼を得られるかのポイントでもあるので、改めて見つめなおしもう一段上のレベルで勝負してもらいたいですね。

さぁレギュラーシーズンが終わりました。
この先はトーナメント方式の戦いです。
競技が異なるかもしれませんが『絶対に負けられない戦い』です。
こういうプレッシャーのかかる試合をぜひ経験してもらいたいと思います。

あと2試合、期待しながらしっかり応援します。

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