辛口上林ファンが振り返る2019年5月1日から5月6日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績
辛口上林ファンの2019年今シーズンの週報第5弾です。
新元号令和最初の週報となります。
最近の上林選手を振り返ります。
辛口上林ファンとして活躍度も採点しています。
この採点に関しては完全に私の主観ですのでご了承ください。
5月1日~3日 楽天イーグルス戦 ヤフオクドーム
5月1日
ホークス0ー9イーグルス
7番ライト先発出場
4打数1安打
中安、空三振、二ゴロ、空三振
【活躍度20点】
ヒットはでましたが、序盤から失点を重ねてしてしまいチームとしては苦しい展開。
『逆境〇』(個人的な見解です)の上林選手も目立った活躍はできませんでした。
試合は2回オモテ、武田投手が危険球退場となる波乱の展開。
イーグルスのウィーラー選手への頭部死球が危険球となりました。
心配されたウィーラー選手はその後の打席で2安打2打点と活躍していますので大事には至らなそうで何よりではあります。
緊急登板の川原投手の失点は致し方ないかと思います。
打線も7安打しますが零封され投打ともにイーグルスに完敗でした。
辛口ホークスファンとしてひとこと指摘すると今日昇格してきた高橋純平投手をノーアウト満塁で登板させるのはいかがなものかと思います。
数字上は3イニング無失点ですが、満塁からタイムリーヒット2本と押し出し四球で3得点は献上しています。
いろいろとあり致し方なくノーアウト満塁の場面での投球だったのも理解しますが、8回9回はまずまずのピッチングでしたので余計に『そこは高橋純平じゃないだろう』と思ったことは指摘いたします。
5月2日
ホークス1ー0イーグルス
7番ライト先発出場
3打数0安打1盗塁
四球、空三振、三邪飛、空三振
【活躍度20点】
1ー0ですのでチーム全体として打撃は今ひとつでした。
イーグルスの3投手も良かったと思います。
それでも4回ウラはワンアウト1塁2塁のチャンスで三振。
ここは試合に出ている以上は指摘しなければ行けないところでしょう。
試合は前述の通り打線は1得点。
初回のチャンスで今宮選手がしっかりと決めてくれました。
逆に投げては大竹投手の1人舞台。
7回無失点でようやく今期初白星です。
もう5月ですので、本当にようやくです。
ここまでの防御率0.72と抜群の内容で5勝0敗でも違和感がないくらいです。
これを機に白星を重ねていただきたいです。
打線の援護がもう少しあれば幸いですが…。
5月3日
ホークス12ー11イーグルス
10回ウラ代走で出場
【活躍度ー点】
今日は右手甲の怪我の具合が悪く先発から外れます。
延長10回ウラ、同点タイムリーヒットを放った内川選手の代走で出場。
その後11回、12回はライトを守りますが12回ウラ打席が回ってきたところで川島選手と交代します。
チームに貢献できなそうなので変わったとのコメントもあり怪我の具合心配です。
試合は中1日で武田投手が先発しました。
危険球退場のため1日の試合で早々に交代したこともあり、プロ野球では珍しい中1日の先発です。
残念ながら味方のエラーなどもあり4回途中8失点(自責点4)で降板。
試合は両軍合わせて29安打の乱打戦。
デスパイネ選手、松田選手、そして復帰したグラシアル選手のホームランなどで打ち勝ちました。
グラシアル選手の復帰、デスパイネ選手の復調はチームにとって明るい話題です。
一方で投手陣は前述の武田投手含め11失点。
甲斐野投手の無失点記録はストップしてしまい、2被弾は球場をざわつかせました。
それでも投手陣の調子が悪い時は打線が援護しての勝利、ある意味投打の噛み合いでしょうか。
楽天イーグルス戦勝ち越しです。
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5月4日~6日 オリックスバッファローズ戦 ヤフオクドーム
5月4日
ホークス4ー0バッファローズ
8回オモテ守備固めで出場
【活躍度ー点】
右手甲の怪我の具合が悪く今日も先発から外れます。
グラシアル選手に変わり8回から守備固めで入ります。
グラシアル選手も故障明けですので早めに交代。
ホークスとしては厳しいやり繰りが続きます。
試合は千賀投手が7回無失点の好投。
連続二桁奪三振こそ途絶えますが9奪三振で四死球1。
打線も序盤に効果的に得点し優位に試合を進められました。
5月5日
ホークス7ー2バッファローズ
7回ウラ代走で出場
【活躍度ー点】
デスパイネ選手の代走でしたので指名打者となり守備にもつきませんでした。
試合は工藤監督誕生日5戦5勝となる快勝。
打のヒーローは2安打2打点2盗塁の周東選手。
投のヒーローは7回2失点のミランダ投手。
この2人がヒーローインタビューで工藤監督にハッピーバースデーを歌うこととなりました。
2人ともサービス精神満点です。
プロ野球選手ですのでこういったことも必要だと感じています。
これが出来ないと、いくら結果を出しても野球選手でしかないと思います。
ファンを結果以外でも喜ばせてこそプロ野球選手ではないでしょうか。
5月6日
ホークス9ー6バッファローズ
出場なし
【活躍度ー点】
試合は序盤に9点を取りながら6失点で少しあと意地の悪い結果。
東浜投手、勝ち星こそ付きましたが5回4失点とピリッとしない内容。
立ち上がりは良く、今日はピシャリと行けそうだったのですが…。
打線も3回以降は散発の3安打でした。
勝つには勝ったが投打ともにスッキリしない展開でした。
そうは言ってもゴールデンウィーク6連線は5連勝で締めくくりました。
今週の上林選手は怪我の状態が良くなく、先発は僅か2試合。
4試合連続でベンチを温めています。
6日には福岡市内の病院でCT検査を受け「右第4中手骨掌側剥離骨折」と診断されました。
打撲じゃないの?悪化した?などと思ってしまいますが、今は試練の時でしょうか。
現時点では登録抹消しない予定です。
試合に出る以上は応援します(心配しながらですが…)
2019年5月6日
打率:.196
本塁打:4
打点:13
盗塁:4
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