上林選手は怪我で療養中だが２０２１年７月６日から７月１４日の上林選手中心ソフトバンクニュースと成績
右肩肩甲骨骨折の上林選手現状
７月６日
三角巾を巻いた状態、左手一本でティー打撃を行っています。
下半身の体幹トレーニングにも精力的に取り組んでいるとのことです。
１日からリハビリ組に合流し、２週間は骨折箇所を固定し、１か月後の復帰を目指しています。
７月９日
実践復帰の見込みが８月上旬以降と報道されました。
斉藤リハビリコーチの話では、固定が取れるまで１週間、実践的な練習に移るにはさらに２週間ほどかかるとのことです。
【１軍成績 ２０２１年】
打率：.１９６
本塁打：２
打点：１１
盗塁：２
【２軍成績 ２０２１年】
打率：.２８８
本塁打：３
打点：２０
盗塁：５
７月６日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス３－１１マリーンズ
試合は千賀投手の１０失点で早々に決着がついたかたちです。
正直なところ、『まさかの』などの思いはありません。
希望はしていませんが、考えられる選択肢の中のひとつだったと思います。
オリンピックに無理に合わせていないかと、心配していたことが的中してしまいました。
オリンピックが無ければ、今日は登板しなかったのではないかと疑ってしまいます。
恐らく万全ではないと思います。
直球で空振りが２球だけというのが、それを物語っているかと思います。
前半戦終了直前のタイミングで、投げる必要性を感じません。
ホークスは二保投手をトレードで放出する程、先発投手には困っていません。
残念ではありますが、オリンピックは辞退して再調整した方が良いと思います。
７月７日 ZOZOマリン 千葉ロッテマリーンズ戦
ホークス１－４マリーンズ
試合は４回の４失点で万事休すといった印象です。
東浜投手も全体的によいとは言い難く、打線は散発の５安打。
残念ながら投打ともに、良いところなく敗れた印象です。
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７月９日 PayPayドーム オリックスバッファローズ戦
ホークス０－８マリーンズ
試合は残念ながら乾杯といった内容。
小刻みに失点を重ねてしまうと、相手は山本投手ですので厳しい展開になってしまいます。
鷹の祭典でしたが、盛り上がる場面なく敗戦。
今日からモイネロ投手が合流して、ブルペンは安心感が増したのですが、肩を作ることもなかったかもしれません。
７月１０日 PayPayドーム オリックスバッファローズ戦
ホークス３－１マリーンズ
試合はマルチネス投手の好投と、柳田選手のホームランで嫌な流れを吹き飛ばしてくれた印象です。
３連敗の後でしたので、マルチネス投手で落とすわけにはいかない試合でした。
４番に川島選手、野村選手や髙田選手を先発で起用するなど思い切った采配でしたので、敗戦の場合のダメージも考えられたところですが、杞憂に終わってくれてよかったと思っています。
７月１１日 PayPayドーム オリックスバッファローズ戦
ホークス７－４マリーンズ
試合は正直なところ、負けてもおかしくない展開でしたが、何とか勝利にこぎつけ、チームにとっては大きな１勝ではないでしょうか。。
最終的に柳田選手の２本のホームランで振り切った形です。
三森選手、野村選手にもタイムリーヒットが出て、若手の躍動も垣間見れました。
やや本調子でないモイネロ投手、心配ではありますが結局ゼロで抑えるところは流石かと思います。
和田投手のアクシデントは心配ですが、大事には至らないような報道ですのでホッとはしています。
７月１２日 PayPayドーム 楽天ゴールデンイーグルス戦
ホークス８－０イーグルス
試合はあわやノーヒットノーランかと思わせるような、レイ投手の好投で快勝。
打線が序盤から繋がり、先制・中押し・ダメ押しと効果的に得点を重ねたことも相まって快勝です。
イーグルスの則本投手が先発でしたので、点を取るのは苦労するかなと思っていましたが、杞憂に終わりましたね。
長谷川選手の初回の走者一掃のタイムリーツーベースが大きかったですね。
７月１３日 PayPayドーム 楽天ゴールデンイーグルス戦
ホークス２－６イーグルス
試合は日本球界復帰後初となる田中将大投手との対戦でした。
初回に柳田選手のホームランで先制し、幸先良いスタートでしたが、先発石川投手が試合を作れず敗戦です。
３イニングで被安打４（ホームラン２）、３四球ですので良い内容とは言えません。
中継ぎを２試合経てからの先発でしたが、被本塁打への対応は残念ながら出来ませんでした。
願わくば、田中将大投手のような各チームの代表格以外の投手と投げ合う場面を設定してあげたいところですが・・・。
