アジアウインターリーグ、打線爆発も守りはいまひとつ

アジアウインターリーグ2016

12月10日、アジアウインターリーグに望んでいるウエスタン選抜。
この日はヨーロッパ選抜との一戦。
結果は15対9という大味な展開でした。

3点を先制されますが、ビックイニングを2度作り、5回を終わった時点で9対3の6点差。
あと2,3点追加してまた大勝かなと思ったのですが、そうはいきませんでした。

6回オモテに4失点、7回オモテに2失点でなんと追いつかれました。
7回ウラにこの試合3度目にして最大のビックイニングを打線がつくり、6点取って最後は地力の違いを見せますが、内容はイマイチですね。

この日の問題は投手陣でした。
5投手で被安打14本、9失点です。

残念ながらソフトバンクホークス勢がイマイチでした。
2番手で登場したホークス齋藤投手が4失点。
フォアボールが絡み、ホームランを含め3本の長打を浴びてヨーロッパ選抜に勢いをつけてしまいます。

3番手のホークス児島投手もその勢いを止められず、2失点で同点に追いつかれます。
味方のエラーもありましたが、こちらもフォアボールが絡み2本のヒットも浴び、ワンナウトしか取れず降板しました。
しかも味方のエラーがソフトバンクホークスの古澤選手と曽根選手。

打つ方としては曽根選手が2安打、古澤選手1安打、幸山選手3安打と、ウエスタン選抜の15得点にソフトバンクホークス勢は貢献していますが、守りの方ではリズムを悪くしてしまいました。

それでもウエスタン選抜は勝利し、1位をキープしています。
次戦以降は投打にソフトバンクホークス勢の活躍を期待しています。

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