なぜ上林選手が日本シリーズ第2戦でスタメン落ちしベンチだったのかの理由とは

上林選手

なぜ上林選手が日本シリーズ第2戦でスタメンを外れてベンチだったのかの理由とは

広島カープとの日本シリーズ第2戦、上林選手がスタメンに名を連ねていませんでした。

レフトのデスパイネ選手や松田選手、今宮選手のスタメン復帰、内川選手のベンチ外などが話題になりあまり上林選手のスタメン落ちは話題になりませんでした。

理由としては体調不良が大きな理由とのことです。

じつは第1戦の時点で体調不良があり無理して出場していたようです。

第2戦も上林選手のスタメンは第一選択肢だったようですが体調が伴わないためスタメンから外したようです。

第1戦目の成績もありますが、本来はあそこまで攻撃的なオーダーを組むつもりはなかったようです。

レフトにデスパイネ選手、ライトにグラシアル選手ではちょっとホークスのあるべき姿とはズレてきます。

 

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上林選手の日本シリーズ第1線を振り返る

そうはいっても上林選手の第1戦の成績がイマイチだったことは事実ですので振り返ってみたいと思います。

6打数ノーヒット、4三振。

これはよく言われる数字です。

上林選手ファンの私としては上記以上に引っかかる点が第1戦ではありました。

1回裏の守備です。

広島カープが菊池選手のホームランで1点を先制した後のシーンです。

ワンアウトランナー1塁2塁からの松山選手のライト前ヒット。

ここで2塁ランナー丸選手が2塁から一気にホームに突入します。

このシーンでのライト上林選手からのホームへのバックホームが上林選手らしからぬ返球でした。

ホームベースから離れた所へのバックホーム。

キャッチャーの甲斐選手もあきらめて大きくホームから離れます。

タイミングどうこうではなく上林選手ファンとしては見覚えのない驚くような精度の低いバックホームです。

シーズン中に何度も見せた矢のような送球とは別物でした。

あのシーンを見てしまっているので4三振も『うーん』というところでしょう。

 

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日本シリーズ第3戦の上林選手

10月30日朝の時点では上林選手の体調は戻ってきているとの情報です。

先日は休日返上で打ち込みを行っています。

コメントでは
『初戦も2戦目も体調が悪くキレがなかった』
『もう大丈夫です』
『ヤフオクドームの方がやりやすし、頑張ります』

なにより表情が見違えるほど良いようです。

日本シリーズではまだ日本シリーズではできていないはずです。

第3戦大暴れしてくれるでしょう。

上林選手のファンとして感じること

上林選手がスタメン落ちしたことがあまり触れられませんでした。

冒頭にも記載した通り、デスパイネ選手、松田選手、内川選手、今宮選手の話題がありましたので上林選手がその中に割って入るにはまだまだなのでしょう。

日本代表にも選ばれる存在なのですが上林選手の知名度はまだ全国区ではないということです。

ぜひ第3戦で大暴れして全国に『ソフトバンクの上林誠知』をアピールしてもらいたいです。

一方で上林選手のファンとして苦言を呈すると『大事な日本シリーズ初戦に体調不良というのはなにごとか』と言うことを愛をこめて伝えます。

今日も応援しています。

 

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